高校世界史復習 モンゴルの大帝国 パート3 漢人と南人の違い
・色目人という、中央・西アジア出身者が財務官僚として徴用された。
・旧金の民衆は、漢人。旧南宋の民衆は南人と呼ばれて差別された。
・元には、初期には科挙が実施されないなど、中国文化が軽視された。
・フビライが作らせたモンゴルの文字をパスパ文字という。
・14世紀 元の統治は、放漫財政(チベット仏教の保護など)や内紛で揺らいだ。
・政府の紙幣濫発や塩の専売制度で経済が混乱。飢饉も起こる。
→窮困した民衆が反乱
→黄巾の乱から台頭した朱元璋が元をモンゴル高原に駆逐 モンゴル高原に追いやられた元を北元という。
・南宋時代の阿弥陀信仰から生まれた、民間の仏教系宗教結社は? A.白蓮教
・13世紀~14世紀にかけてユーラシア大陸のほぼ大部分で、政治的に安定状態がもたらされたことをタタールの平和という。
・モンゴル人が整備した駅伝制であるジャムチにより、主にムスリム商人が大陸貿易を盛んに行った。
・江南→華北への物資輸送のために、会通河などの新運河が作られた。
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