高校世界史復習 中世西ヨーロッパ パート3 大空位時代
・カペー朝→ヴァロワ朝と続いてヘンリ7世がテューダー朝を開いた。
・ヘンリ7世は、星室庁裁判で王権に反対するものを処罰した。
・スペイン王国は、アラゴンの王子フェルナンドとカスティリャの女王イサベラの結婚で成立。
・神聖ローマ帝国(ドイツ)では、約20年間工程が不在の大空位時代が生じたため、カール4世が「金印勅書」を発布して皇帝選挙を進めた
金印勅書とは…皇帝の資格を定めた書
金印勅書で、選定された7人の聖俗諸侯を選帝侯という
→オーストリアのハプスブルク家が、皇帝を出すようになったが、帝国内の諸侯は、自分の領内で集権化(領邦)を進めた。
・ドイツ人は当時エルベ川以東で東方植民を進めた
エルベ川は東西ヨーロッパの境目
・スイスで出てきた優秀な諸侯国がブランデンブルク辺境伯領
・スイスでは、ハプスブルク家tの独立戦争が起こり、独立を果たした。
・イタリアは、ローマ教皇領、諸侯領、都市共和国がそれぞれ分立
→ドイツ、フランスが介入
→イタリア諸都市で、自国を守り抜きたい教皇党(ゲルフ)と国を明け渡してドイツの一分になりたい皇帝党(ギベリン)が争う
・デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの北欧三国はデンマークの女王マルグレーテのもとで、カルマル同盟を結び、同君連合王国を形成した。
・ラテン語は当時の学者・知識人の国際共通語
・修道院は、文化や教育の面で大きな役割を果たした。
・カール大帝に招かれ、アーヘンの宮廷学校や修道院付属学校を開設し、中世の学術・教育の発展に寄与したイギリス人の神学者はアルクイン。
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