小学四年生の頃
この頃になると家にいたくなかった
父と母はよく喧嘩をしていたし
学校でわたしは同級生と担任の先生から無視されていたの
でも、家にいたくないからとは言わず
みんなが習ってるから
まず、みんなが行ってるそろばんを習いたい!
みんなが習ってる習字を習いたい!!
幼なじみの子が習ってるピアノを習いたい!!!
って習い事に行ったわけです
その度に母は「最後までやるんだよ、いい!?」
と言いました
最後って何!?
そろばんの先生になって
習字の先生になって
ピアニストにでもなれと?
わたしは聞き貸さなかったけど
でも、あの人はそういう人
父は「自分で行けるんならいいだろ」って言ってて母だけは「最後まで」を常に強調してたなー
そろばんは案の定好きじゃなかった!
今でも数字アレルギーなくらいダメ
でも、3級取ればいい
って言われたから必死で珠算も暗算も3級受かって辞めた!
習字は3級は割とすぐ取れたのですぐに辞めた!!
問題はピアノ( ´⚰︎` )
まず、譜面が何しても読めない💦
何としても感覚的ごまかしでどうにもならないから辛かったというか
危なかったのが父が電子ピアノを買ってくれたんだけど
その後、父はイケイケゴーゴー期だったんだろう時期で、ピアノの小屋を建てようってなったの( °_° )
これはまずいってやつ!!
で、基礎をあの辺に打つみたいな話の段階時
わたしが10歳のある日
父は心筋梗塞で倒れたの💦
脂汗飛ばして本当に死ぬのかと思った
悲しくて悲しくて本当に怖かった
わたしの大好きな父
でも、あの時に父が倒れていなかったら
わたしはピアノを辞められなかったかもしれない!!
父が倒れて入院して
わたしはピアノのレッスンの日曜日に
洗濯物を取りにバスに乗って病院に行かなくちゃならなかったから
そのタイミングでピアノはすんなり辞められた!
でも、父が病気なのは本当に悲しかった
また倒れたらどうしようって不安
あの不安の大きさは人生でも最大級!
母と私が家にいて、あの時は住み込みの従業員がいたんだけど
女が3人、本当に自分が頑張らなくちゃならない感じで気を張ってたなー
小学校4年生だよ(;_;)