DSK Education × どこがく

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マガジン

  • GIGAと Google とわたし

    学校でのICT活用に訪れたさまざまな変化を、Googleとの出会いを切り口に語る本シリーズ。 2022年6月から連載中。

最近の記事

vol.10|子どもたちに広い世界を見せたい

2023年3月20日公開記事の再掲となります。 学校でのICT活用に訪れたさまざまな変化を、Google との出会いを切り口に語る本シリーズ。 今回は、小学生から高校生まで指導経験のある、学校法人神奈川学園 精華小学校(神奈川県)の髙橋 茉奈先生にインタビューしました。 教員自体は現在6年目で、精華小学校に来てからは2年目になりました。卒業後は2年ほど映像業界で小道具の仕事をフリーランスでやっていたんです。もともと教員になることは考えてはいたんですが、学校は狭い世界だな.

    • vol.9|仲間づくりで困難を乗り越える

      2023年2月20日公開記事の再掲となります。 学校でのICT活用に訪れたさまざまな変化を、Google との出会いを切り口に語る本シリーズ。 今回は、ベテランでありながらもまだまだ挑戦し続けている、横須賀学院中学校高等学校(神奈川県)の佐藤 知道先生にインタビューしました。 佐藤先生はずっと教員でいらっしゃるんですよね? そうですね。社会人2年目から専任教員として横須賀学院に勤め、今年で34年目を迎えました。もう、当時はワープロの時代ですからね。ワープロを使える人は最

      • vol.8|つながりを生み出すICT活用へ

        2023年1月16日公開記事の再掲となります。 学校でのICT活用に訪れたさまざまな変化を、Google との出会いを切り口に語る本シリーズ。 今回は、「できるようになるまでとことん付き合う」をモットーに日々の教育活動に挑み続けるサレジオ学院中学校高等学校(神奈川県)の高木 俊輔先生にインタビューしました。 Google とわたし2016年、学校で本格的にICTを導入することになりました。 元々SEだったという経歴もあり、校内の情報系の整備を自然と担当することになっていき

        • vol.7|負けず嫌いがつくる未来

          2022年12月12日公開記事の再掲となります。 学校でのICT活用に訪れたさまざまな変化を、Google との出会いを切り口に語る本シリーズ。 今回は、フレッシュさの中に向上心が止まらない札幌新陽高校(北海道)の尻江重幸先生にインタビューしました。 Google とわたし教員は新卒から勤めて4年目です。 採用当時は理科だったのですが、管理職のススメで情報の免許を取り、今は情報を担当しています。 着任当初から札幌新陽高校は Google のツールを利活用していました。

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        • GIGAと Google とわたし
          10本

        記事

          vol.6|学習者目線を第一に考える

          2022年11月14日公開記事の再掲となります。 学校でのICT活用に訪れたさまざまな変化を、Google との出会いを切り口に語る本シリーズ。今回は、常に教育界の最前線を走る、関西学院千里国際中等部・高等部(大阪府)の岡本竜平先生にインタビューしました。 Google とわたし2011年前任校である関西大学中等部・高等部の開校2年目から勤めましたが、その時にはすでに学校としてGoogle のツールを使用していて、全員ではないですが、使いたい人は使っているという状態でした

          vol.6|学習者目線を第一に考える

          vol.5|学校と授業の意味を問い続ける先に

          2022年10月11日公開記事の再掲となります。 学校でのICT活用に訪れたさまざまな変化を、Google との出会いを切り口に語る本シリーズ。今回は、学校と授業のあり方を追求し続けている、加藤学園 暁秀中学・高等学校(静岡県)の一木 綾先生にインタビューしました。 Google とわたし貴学ではいつからGoogleのツールを使うようになったのですか? 2014年に今の学校に着任し、翌2015年から国際バカロレアプログラム(IB)を導入しているクラスを受け持つことになり

          vol.5|学校と授業の意味を問い続ける先に

          vol.4|マインドセットをアップデートする

          2022年9月12日公開記事の再掲となります。 学校でのICT活用に訪れたさまざまな変化を、Google との出会いを切り口に語る本シリーズ。今回は、今や Google がインフラになったと語る、土佐塾中学校・高等学校(高知県)の藤澤佑介先生にインタビューしました。 Googleとわたし今はデバイスはiPad、中身は Google、そんな感じが基本になってますね。 そもそもは...2016年12月に教職員にiPadがいきなり配られたんですよ。その頃は自分自身もICTにあ

          vol.4|マインドセットをアップデートする

          vol.3|生徒目線で最適な学び方を

          2022年8月8日公開記事の再掲となります。 学校でのICT活用に訪れたさまざまな変化を、Google との出会いを切り口に語る本シリーズ。今回は、生徒の学びやすさを第一に考える、芝浦工業大学附属中学高等学校(東京都)の金森千春先生にインタビューしました。 Google とわたし私がGoogleに出会ったきっかけは、このブログVo.1で登場された小林勇輔さんですよ! 2016年1月に某教育ICTツールの研修会に参加した際、小林さんが物理の教員(当時)として実践していた教

          vol.3|生徒目線で最適な学び方を

          Vol.2| ICTで見つかる可能性をどこまでも

          2022年7月11日公開記事の再掲となります。 学校でのICT活用に訪れたさまざまな変化を、Googleとの出会いを切り口に語る本シリーズ。今回は、ICTを用いた芸術の可能性を追求しつつ、なんと南極にも行ってしまった?!という、ドルトン東京学園中等部・高等部(東京都)の新井 啓太先生にインタビューしました。 Google とわたし新井先生とGoogleの出会いはいつ頃だったのですか? 「Google」との出会いは、2013年の頃にスマホをiPhoneからGoogleのN

          Vol.2| ICTで見つかる可能性をどこまでも

          vol.1|いつでも・どこでも・誰とでも、学び続ける

          2022年6月13日公開記事の再掲となります。 学校でのICT活用に訪れたさまざまな変化を、Googleとの出会いを切り口に語る本シリーズ。初回は、理科教員から情報科教員へと転身し、完全BYODをゼロから実現させた湘南学園中学校高等学校(神奈川県)の小林勇輔先生にインタビューしました。 ICTとの出会い 小林先生とICTとの出会いは「理科の教員として視聴覚教材をどう使うか」が始まりだったそうです。 物理を担当していた(当時)小林先生は、教科書の平面世界だけでは物理の世界

          vol.1|いつでも・どこでも・誰とでも、学び続ける