IFRS検定とは?
IFRS検定について詳しくは「USCPAどこのブログ」のこの記事が詳しいです。
IFRS検定の日本語受験ではなく、英語受験がしたい場合は、こちらの記事が詳しいです。
IFRS検定は、国際会計基準審議会(IASB)が策定する会計基準の広範な知識と理解力を測る認定試験です。
ICAEW(公認会計士協会)が認定する日本向けの資格試験で、学歴や実務経験などの条件はありません。
学歴や実務経験などの条件はありませんので、経理・財務担当者だけでなく、受験者の職種は幅広くなっています。
IFRS検定は、一定の会計知識がある人向けの試験と言えます。
受験者の平均点は概ね50~60点台・合格者の平均点は60~70点台です。
IFRS検定の難易度は、合格率にバラつきがあり、合格率が高い回は80%以上・低い回は40%台まで落ち込みます。
IFRS検定は、年3回(2月・6月・11月)実施されています。
マークシート方式で、60問の客観形式問題が出題されます。
合格基準は正答率60%です。
IFRS検定に必要な勉強時間は、平均で150時間から200時間程度です。
会計初学者の場合は、300時間程度はかかると言われています。
USCPA試験と違って日本語で受験できるので、英語力は関係ないです。
IFRS検定は、日商簿記検定2級レベルの試験と言われています。
日商簿記2級レベルの簿記知識と簡単なIFRS知識があれば、合格するのは難しくはないでしょう。
IFRS検定は、IFRSコンソーシアム公式サイトから、試験日の約3週間前までに申し込むことができます。
IFRS検定の受験料は47,300円(先着30名は40,700円)で、簿記検定などに比べると高いですよね。
IFRS検定を取るメリットは、IFRS(国際財務報告基準)の理解が深まりIFRSの知識を仕事で活かせること。
そして、IFRS検定に合格することで資格を就職や転職でアピールできることです。
IFRS検定に合格すれば、国際会計基準を正しく理解している人材として、企業も評価しやすいでしょう。
IFRS検定は独学可能です。
ですが、効率的に実務にも活かせるIFRS知識を身につけたいのであれば、アビタスのIFRS検定講座を受講するのをおすすめします。
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