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USCPA試験情報

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USCPAの始めかた「USCPAになりたい」と思った人のための5ステップ!

「USCPAになりたい」と思ったら、何をすればいい? シンプルに5つのステップを紹介。 1.『USCPAになりたいと思ったら読む本』を読む! まず『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』(中央経済社)を読んでいただきたい。 最初から宣伝になってしまって恐縮です。 当noteを書いているどこは『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』の著者です。 この本以上に「USCPAになりたい」と思った方に最適な本はないと思うのです。 USCP

米国公認会計士(USCPA)取得検討者はどんな人?

「USCPAどこのブログ」を書き始めて、先月で4年が経ちました! 米国公認会計士(USCPA)に関わり始めたのが15年くらい前。 そして、ブログやツイッター(X)を始めて、1,000人以上のUSCPA取得検討者・USCPA受験生とやり取りをしてきました(改めて数えたら、かなりの人数でした)。 「米国公認会計士(USCPA)取得検討者」をたくさん見てきて分析ができるようになったので、簡単に書き残してみようと思います。 USCPA取得検討者の基本情報 USCPAが気にな

USCPA試験のAUDで不合格になる人はどんな人? 不合格になった人のPerformance Reportを見るとすぐにわかる。 AreaⅢがWeakerな人。 Strongerで不合格の人はいない。 AUD勉強法のポイント https://www.dokoblog.com/uscpa-aud-tips/

USCPA試験のリサーチ問題については、出なかったと言う人が多い。 新USCPA試験になってからは、添付資料(Exhibit)から選択する問題に変わっているので、出ているのに気が付かないのか、本当に出ていないのか判断がつかない。 https://www.dokoblog.com/uscpa-research/

USCPA選択科目の2024年3Qスコアリリース終了。 NASBAが発表した受験者数から受験者割合を算出し1Qから3Qまで並べてみた。 米国会場はTCPが多いとはいえ均等になっている? 国際会場はBARがかなり多くISCが増えつつある? ISCがもっと増えてもいいと思う。

USCPAは最近人気が出た資格と思われがち。 だけど私が覚えている限りでは、2010年くらいがピーク。 その後いったんブームが去り、また最近知名度が上がった感じ。 それはGoogle Trendsを見てもわかる。 もともとはUSCPAではなく米国公認会計士と呼ぶ人の方が多かった。

USCPA試験ではトラブルが発生することがある。 よくあるのが受験中にコンピューターがシャットダウンしてしまうこと。 シャットダウンしても中断したところからタイマーが再開。 シャットダウン前に「送信」された全ての内容が記録。 懸念があれば試験日から5日以内にNASBAに連絡可能。

AICPAが2025年のスコアリリーススケジュールを発表。 オリジナルのスケジュールを見ずに話している人がいて。 情報が錯綜しているので、オリジナルのスケジュールも確認しておくといい。 わかりやすく書き直したスケジュールはこちらに。 https://www.dokoblog.com/uscpa-score-timing/

USCPAの相互承認協定(MRA)ページは月1でチェック。 ここ2年くらい変更なし。 ところが昨日見たら、先月まであったInstitute of Chartered Accountants of Scotland (ICAS)が消えていた! スコットランドとの協定はなくなった?

USCPAのSample Test(サンプルテスト)はおすすめ。 USCPAはどのくらいの英語力が必要なのか知りたい人に見てほしい。 既に勉強している人も見てほしい。 本番で似た問題が出題されていたので。 USCPAサンプルテスト↓ https://www.dokoblog.com/uscpa-sample-test/

USCPA試験の受験料が改定。 約8ドルの値上げ。 値上げ幅としては小さい。 為替レートが円高に動いているので、円換算では安くなった(1ヶ月前比)。 円安の中での値上げだったら、これだけで心が折れてしまう受験生がいたかも。

USCPA試験の2024年2Q合格率は?大きくは変化なし

USCPA試験の2024年2Qの合格率(Pass Rate)がやっと出た。 2024年1Qの合格率とは大きくは変化がなく、安心した。 20024年1QのUSCPA試験の合格率については、こちらを参考にしてください。 2024年2QのUSCPA試験の合格率はこんな感じ。 TCPの合格率はQ1の82%から76%へ下落。 下落幅としては大きいけど、依然として選択科目の中でダントツで高い。 そして、REGの合格率も必須科目の中では依然として高い。 REGの合格率が高いの

USCPAの勉強時間については、Beckerは380時間から420時間としている。 BARのみ100時間から120時間で、他の科目は80時間から100時間。 これは米国の受験生の場合だけど。 USCPAの勉強時間 https://www.dokoblog.com/uscpa-study-time/

USCPA試験がフィリピンでも受験できることになった件。 日本の受験生は関心がないだろうけど、他の国の受験生の間では話題になってる。 NASBAのポストが、418リポスト892いいね、なんてなかなかない! セブ島なら英会話留学&USCPA受験とかパッケージツアーにしたら売れる?