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#4 学ぶこと。〜part①〜

成長するためには学び続けること。
学ぶ習慣を身につけるとそれだけで人生は好転していくのだと
信じてます。

学ぶ方法として
【体験から学ぶ】方法と
【外から学ぶ】方法と主に2つになってくるのかな
考えてみたので書いてみようと思いました。


【体験から学ぶ】

仕事の経験や日頃の生活の体験から学んでいく事。
当然、毎日の生活の中で何も意識していなかったら
ただ単に時間が流れていくだけ、
(学生時代や上京前はずっとそうでした。)

でも正直、普通に生活していたら
日々のルーティンはそこまで変わることないし
難しくないか?って最初は思ってたのですが、

・ポジティブな視点を持つこと
・そこから何を学べるかにフォーカスする事

この2点を日々意識することで
何気ない毎日の生活の中にも学ぶ機会が多いもんなんだと実感しました。

物事は見る角度によって捉え方が変わってくる。
起きている物事は1つでも捉え方が変わると結果も変わってくる。


『アメリカの靴屋の営業マン』の話

昔、アメリカで靴屋をやっている2つの会社があり、
それぞれ営業に勤めていたAさんとBさん、

2つの会社は靴のマーケットを広げたいと思い新天地を
求めてアフリカにAさんBさんを派遣します。

当時は飛行機とかがないので船に大量の靴を積んで
アメリカ→アフリカに3ヶ月ほどかけてアフリカに向かいます。

やっとの思いで到着した2人の目の前に広がっていた景色は
アフリカの人は靴を履いていない
とう事でした。

これをみたAさんは実にショックを受けて
社長に連絡し
Aさん:「社長ダメです。アフリカの人誰も靴を履いてないから売れるわけがありません。すぐ引き返します。」
といって船に乗ってアメリカに戻ったそうです。

逆にBさんはというと
Bさん:「社長、これはラッキーです!誰も靴履いてないので可能性があります!」と報告し、
すぐに船を降りてアフリカの人達へ
「靴はこんなにも安全なんだ」「おしゃれにも最適」etc…
と靴についてのプレゼンを始めだし、

一人が履き、もう一人が履き・・・
段々Bさんが紹介する靴をアフリカの人たちは履いていき、
最終的にはBさんの会社はアフリカ進出に大成功しました。完

営業の業界では有名な例え話なので聞いた事ある方もいるかもしれませんが
AさんBさんがアフリカへ降り立って最初に見た景色は同じでしたが
どう捉えるかによって結果は変わってくるという教訓になってます。

仕事においては、
「Yesのお客さまは日銭をくれる。Noのお客さまは学びをくれるんだ、だからNoのお客さまに当たった時はそこから何に学べるかに目を向けることが大事だよ」と教えていただいたので

Noを喰らってもネガティブにならずにいかに学びがあるかにフォーカスしていると改善点も見えてきて「このパターンには次はこう提案すればいいかもしれない」など幅も広がってきました。

プライベートでも、ふと友達に誘われたりすると
元々かなり出無精なのですが、
「なんかいい話聞けるかもしれない」など
ポジティブに捉えることで足取りも軽くなって色んな事が吸収できるようになってきたのかなと実感しました。

ポジティブなことが起きると自然に感情は上がっていくので
いい面が見えやすいのはもちろんですが
特にネガティブなことが起きた際にこそ何か学ぶ教訓だと思って
感情に流されないでそこから何が学べるのかにフォーカスしていくことで
自身の成長にもつながっていける物だと思います。

【外から学ぶ】ことについてはまだ書き切れるほど頭の中でまとまってないので
次回書いていこうと思います!

読んで頂きありがとうございます。
では今日も素敵な1日を〜(^^)

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