苦手なことこそ、小さく分解してやってみよう、という話
得意なものややりたいことは積極的にやるもの。逆に、苦手なことは気が重くなってなかなか進められないもの。
『なんで苦手なんだろう?なんでやりたくないんだろう?』と考えてみると、案外『ゴールが見えなくてやる気が起きない』→『やる気が起きないからなんとなくやりたくない』→『やりたくないから苦手』となっていることも多いんですわね。
元ツイの福地さんも、漫画を描く上で『ネーム』と言われる漫画の設計図作りが苦手だったそうで、その理由も『先が見えないから』だったそう。
今ではすっかり『好きになった』そうで、その理由は『ネームという大きな括りでなく、その作業を細かく分解してその細かい各部分を"自分ができる作業"に置き換えてあげたから』なのだそう。
人間、簡単にできる作業であれば取り掛かりさえすればできてしまうもの。だからこそ『大きな作業のくくり』ではなく『大きな作業は小さな作業の組み合わせ』ととらえ、小さな作業、できる作業として取り組むことが、大きな作業、先が見えない作業を好きになるきっかけになるのかもしれませんわね。
まとめ
・『先の見えない作業』は苦手になりがち
・先が見えない大きな作業は『小さな括り、ゴールの見える括り』に分けると取り組みやすくなる
・分解のやり方がわかると、その作業が好きになる…かも?
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