管理職はチームに結果を出してもらうことが仕事です、という話
どれだけのトッププレイヤーも、一生現役、一生最前線でプレイヤーをするのは難しい。どこかのタイミングで『自分が結果を出す』から『チームを支え、チームに結果を出してもらう』というタイミングが必ず来るもの。
くれぐれ間違ってはいけないのが、管理職=偉い人と勘違いしてはいけないこと。
管理職ってのはあくまで役割が『第一線のプレイヤー』ではなく『プレイヤーが成果を出しやすい環境を整えること、そしてプレイヤーが間違えた方向に向かわないように正しい戦略、戦術を整えて導くこと』になるというだけで、結局は求める結果を目指すことには変わりないんですわね。
また、働きやすい環境を勘違いして放任主義=放置をする管理職が結構いますけど、これはただの職務放棄ですからね。
あくまで目指すべき方向の中で活躍しやすくする、これこそが真の『働きやすい環境』です。
あくまで『現場』『プレイヤー』にこだわる人が陥りがちなのが『プレイングマネジャーとしていつまでも現場にとどまろうとする』こと。
現場にとどまり、いつまでもエースとして活躍できる、もしそれが可能ならばそれはそれですごい話ですが、冒頭にも書いた通りいつかは力衰え、変化についていけず、第一線に留まれないタイミングは来るもの。
だからこそ、管理職となったからには役割の変化を受け止めて変わっていく必要があると思いますわ。
まとめ
どんなトッププレイヤーも、いつかは衰えていくもの
管理職の役割とは『チームが働きやすい環境を整え、各プレイヤーが成果を出せるように整える、『裏方』である
プレイヤーと管理職は同じ目的、成果を出すための役割分担でしか無い
プレイングマネージャーは好ましい状況ではないよね
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