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事業者と投資家、カネを稼ぐに当たってどちらが楽か、という話

『株式投資で億り人』『ベンチャー創業で億万長者』…世の中には金儲けの成功談が溢れています。

しかし、結局どちらが楽に実現できるのか語られることはあまりありませんね。

そこで、事業者としての立場と投資家(株式投資)の両側面で経験をしたどっこいちゃんが、どちらの立場が楽だったかを考えてみました。

結論からいえば、事業者のほうが楽だろう、と思いますわ。

なぜ事業者の立場の方が楽か、といえば『事業に対して自分で調べ、自分で考え、自分で意思決定できるから』なんですわね。自分の行動1つで稼ぐ事ができる、これは投資家にはない強みですし、結果(収益)が出やすいという点でも非常に大きい。

逆に投資家は投資をしたら最後、投資を引き上げる意外の行動はできません。なので投資をしてしまえば基本は『運任せ』にならざるを得ないんですわね。

当然投資にあたっては事前調査をしっかり行いますし、その中で投資をするわけで、『明らかに負ける勝負』に投資をすることはありえません。ただ、投資先企業の事業評価は原則四半期に一度。それ以外のタイミングでは思惑と競合企業の動向など外部要因での値動きに株価は左右され、それに対して自分は為す術もない。基本的に値動きは『運任せ』にならざるを得ないんですわね。

まぁ、どちらが良いか、というのは個々人で評価が別れる話でありますけど、少なくとも自助努力が効く事業者のほうが、楽である、とは思いますわ(とはいえ責任も大きくしんどいことも相当多いですが……)。

まとめ

  • 金儲けの方法には事業者と投資家2つの大きな方法があるよ

  • どちらが楽かといえば、個人的には事業者のほうが楽だと思いますわ

  • 楽な理由は事業者は収益を自分で作り出すことができるけど、投資家は自分で収益を作り出すことができないからですわ

  • ただ、どちらの立場でもつらいことは多いんですわ…ノーリスクで楽にカネ儲けできる方法なんてこの世には存在しないわけですわ

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どっこいしょうじ@note
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