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ド近眼宮殿所持デッキまとめ/2023年2月編(初公開2種)
ブェッッックション!!!!!!!!!!!
ド近眼宮殿です。今回は所持デッキまとめ、3回目ですね。デッキの変更点を含めて紹介していきます。
1.第七創星天気
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天気でカード枚数を稼ぎ、創星神tierraの効果で除外ゾーン以外をリセットした上で、除外ゾーンから帰還した天気によってリソースを回復するデッキ。
大きな変更点は無いが、相剣大公-承影や氷水啼エジル・ギュミルの数少ない弱点である戦闘破壊を曇りの天気模様によって守れる事に気づいた。
展開スピードが遅い反面、リソースを確保する能力や対応力に優れており、創星神tierraによって盤面を返すチャンスがあるため一方的なゲームになりにくいデッキ。
雷の天気模様と虹天気アルシエルが強すぎるのは悩みどころ。
2.導きの黄金律
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黄金卿エルドリッチと七精の解門によって永続魔法を使い回し、凶導の聖告とファントム・オブ・カオスによってEXモンスターをコピーして勝負するデッキ。
以前の型の大きな問題点であったファントム・オブ・カオスを守る手段や、黄金卿のコンキスタドールなどに頼りきりだった妨害手段をドラグマによって改善した。
赫聖の妖騎士を凶導の福音のコストとする事によって、エンドフェイズに教導の聖女エクレシアを特殊召喚、教導の騎士フルルドリスをサーチする事でコンキスタドールなどとは別に妨害手段を用意できる。
導きの聖女クエムを特殊召喚すれば決戦のゴルゴンダを墓地へ送る事が可能であり、七精の解門によって回収する事でファントム・オブ・カオスなどに破壊耐性を与える事ができる。
更に、ドラグマの出力が増えたため魔法使い族が場に残りやすくなっており、魔術師の再演/右手/左手が妨害手段および自分モンスターを守る手段として非常に強力。
また、ファントム・オブ・カオスのコピー先を重爆撃禽ボム・フェネクス、暗黒方界邪神クリムゾン・ノヴァ・トリニティ、鉄獣先起動兵装改"Bucephalus Ⅱ"の3体に絞ってあるが、これはファントム・オブ・カオスのコピーを通すなら勝負を決める必要があると考えた結果。
3.fatal one(初公開)
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Twitterでレシピは公開していたがnoteでは初公開。
失楽園と時を裂く魔瞳によってドローを加速し、相手にとって致命的な一枚となるパワーカードを引き込むグッドスタッフデッキ。
唯一ドロー以外で積極的にアクセスするパワーカードとしてデビル・フランケンを採用している。
三幻魔の展開からスプライト・スプリンドで落とし、次のターンにスプライト・エルフによって蘇生する事でアクセスする。
覚醒の三幻魔によってLPを確保してデビル・フランケンの効果を複数回使用する事が可能な上、デビル・フランケンやスプライト・エルフへの攻撃を降雷皇ハモンによって守る事ができる。
毎ターン4枚ドローしたり、デビフラ連打したり、LPを数万単位で回復したり、パワカで全てを解決したりできるので使ってて凄まじく楽しい。
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4.夢、或いは金の城
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シュトロームベルクの金の城によって除外枚数を稼いで夢見るネムレリアの効果を更に強化するデッキ。
つい先日デッキ記事を書いたのでそちらをどうぞ。
かなり好きなデッキです。
5.超計画的進化論
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溟界やスプライトによってエヴォルにアクセスし、ラビュリンスによって進化の特異点にアクセスしてエヴォルカイザーを特殊召喚するデッキ。
スプライト・スプリンドによってシェルヴァレット・ドラゴンを墓地へ送り、スプライト・エルフ+I:Pマスカレーナ+モンスター1体でヴァレルエンド・ドラゴンをリンク召喚する動きを新たに採用した。
意外性がありつつ、しっかり強いので気に入っている。
スプライトや溟界によってかなりの展開力を誇るが手札消費が激しいため一方的なデュエルにはなりにくく、盤面を返された上で溟界の墓地リソースから逆転を狙うようなシーソーゲームが起きやすい。
6.幻光
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サブテラーマリス・グライオースによって必要なパーツを墓地へ送り、エルシャドール・ミドラーシュやNo.41泥睡魔獣バグースカによって盤面をロックした上でCiNo.1000夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニアの特殊勝利を狙うデッキ。
グライオースの効果から影依融合に繋げる手段として、悲劇のデスピアンからデスピアの道化アルベルをサーチし、烙印融合によって氷剣竜ミラジェイドを融合召喚、深淵竜アルバ・レナトゥスを墓地へ送って影依融合をサーチする事が可能になった。
サブテラーやシャドールによって戦線を維持しながらコンボの用意を進める事が可能なため、かなり実践的なデッキになっている。
最終盤面が派手なので所持デッキで一番盛り上がるデッキでもある。
7.virtual world : "rising"
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これ以降に紹介する2種はカジュアルに収まりきらないデッキパワーを有するデッキを相手するためのデッキ。
勇者電脳堺を主軸としながら死祖の隷竜ウォローにRUM-幻影騎士団ラウンチを発動する事によってクシャトリラ・アライズハートを召喚する。
交流会で遭遇しがちなモンスターメタに寄っている強デッキに対して、騎竜ドラコバックや電脳堺門-朱雀が強力であり、アライズハートや電脳堺狐-仙々、相剣大公-承影によって墓地リソースへのメタが安定して行えるのも強デッキ対策となっている。
8.王虎相搏(リメイク後初公開)
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元は王虎ワンフーと相剣大公-承影を並べるカジュアルデッキだったが、現在は誘発込みのガチデッキになっている。
鉄獣を主軸としながら相剣、鉄獣戦線、メルフィーのシナジーを活用して戦う。
鉄獣戦線は展開が通れば強力な制圧とリソース確保が可能である反面、手札誘発などの妨害に弱く、展開も読まれやすいという弱点がある。
そこで、先に相剣を展開する事によって妨害を踏んでいく。白の聖女エクレシアや竜相剣現は相剣デッキにおいて数少ない灰流うららの打ちどころであるため、1-1交換を強制できる。
相剣の展開が通れば手札消費1枚で相剣大師-赤霄+氷水啼エジル・ギュミルという盤面になるため、妨害を構えながらサンダーボルトのような全体除去に耐性を与える事が可能である。
また、相剣の長所として、アークネメシス・プロートスによる制圧も狙える。
メルフィーは獣族かつシンクロテーマであるため鉄獣戦線や相剣とシナジーがあり、増殖するGを止められなかった場合にメルフィー1体のみ特殊召喚して展開を終了する事が可能である。
9.まとめ
以上、所持デッキまとめでした。
今回まとめてみて気づいたのですが、上位2デッキを除けばデッキパワーにはそこまで差が無いですね。
ある程度の範囲でパワーを合わせつつ、いくつか選択肢を取れるようにできているのではないでしょうか。
今回紹介した以外にも、以前紹介したジェネレイドデッキ「Raid Battle Lv.EX」や、レシピのみ公開したラビュリンスデッキ「死にゆく貴方に敬礼を」、ほぼ未公開のファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペストのデッキ「M1677」などを現在調整中です。
「M1677」なんかはパワー低めかつ派手で良い感じなのでそのうち組みたいなぁという感じ。
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