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ドイツのスーパーには気をつけろ!#1

筋肉は裏切らないかもしれないがナマ物は裏切る

昨日、スーパーで買ってきたばかりのパプリカを切ったら

腐ってはない。多分ご病気。

結構ダメなやつをしれっと置いているので、上から下から横から斜めから、よーく見て買わないと後悔します。

一番酷い時は、袋入りで陳列されているパプリカを持ち上げたら腐敗汁がビシャっと襲いかかってきて逃げきれず・・

パプリカに限らず、「こんな風に腐敗していくんですね」と観察したくなるようなすごいシロモノが普通に陳列されていることは結構あります。

保存が効くはずの加工肉類も、霊安室で出会いそうな顔色のやつが、血色がいいやつと並んで陳列されているのをよく見かけます。

工場で包装する時点で雑菌が混入しているか、容器の圧着を失敗しているか。

残り物に福はない

買おうと思って狙ったものがラスイチ、なんてこともよくありますが、「やったー」と小躍りする前に絶対よく見たほうがいい

ナマモノなら傷んでいたり。

玉子なら、容器開けたら割れていたり。(玉子はそうじゃなくても蓋を開けて確認する必要あり)

ノンフードでも、どこか破損していたり。

私は先日取手が取れるフライパンを買ったんですが、売り場に取手が取れてなくなっているフライパンが混ざっていてゾッとしました。

ミニマム包装に気をつけろ

日本の物をみたドイツ人にこれを言われた経験がある人って少なくないと思う。

過剰包装だねぇ。環境に悪いねぇ。」

そしてドイツ。めっちゃミニマム。包装の量もさることながら、素材も違う。その結果?

迂闊にもちあげたらいきなり破れて中味が流れ出てくる事件につながります。袋のパスタ、飴類で経験済み。冷凍食品も結構ある。

手にとってカゴに入れ、気がついたらそこらかしこを粉まみれにしている洗濯洗剤、小麦粉、なんていうのも。

小麦粉は紙袋と相場が決まっており、底から漏れていること多し。インスタで得た情報によれば、実はあれ、底側から開封して使うものらしい。(そんなの知らなかった、というドイツ人のコメントが殺到していた)

障害物にも気をつけよ

手元ばかり見ていてもいけません。店内に置き引きやスリがいたりする心配はあまりないけれど、ほら。

犬も歩けばフォークリフト

フォークリフトが通路にはみ出ているのは珍しいけれど、フォークリフトで入荷商品やら空き箱をまとめる巨大な金属籠やらを運搬作業しているのを見かけるのは常時のこと。

日本のスーパーで店内にフォークリフトが入ることはあるのか?

そういう時は、渋滞の時にも緊急車両のために通路を開けるように、買い物客はそっと脇によけてあげるのです。

まだまだ書ききれません。リクエストがあれば#2へ続きます。とかいってリクエストがないと書きづらくなるので、誰もリクエストしなくても書くわけですが。

というわけで、コメントもらえたら喜びます。


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