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Win-Lose解消のカギは我慢じゃない!〜四万十のご当地列車を家族で制覇する〜

こんにちは。「7つの習慣」を学ぶワーママのコミュニティ「DO IT NOW」のまーちゃんです。

我が家は、私のやりたいことを中心に子ども(3才・8才)を巻き込み、温厚な夫は基本その流れに乗るスタイルの一家。夫が我慢していることも多く、【私Win-夫Lose】関係がデフォルト。

そんな中、第4の習慣「Win-Winを考える」の勉強会でハッとさせられる一説が……

第4の習慣は「私」から「私たち」へと考えを切替え、お互いに心地よく幸せな気持ちを共有する習慣。自分の利益ばかりを考えて Win-Loseをし続けると、結果Lose-Loseになる

師匠コメントより抜粋

「自分ばかりがWin」「”私”マインド」の自分から脱却しないと、結果的に自分もLoseになってしまう💦

焦った私は「これからは自分がやりたいことは一旦我慢して、相手の希望を優先しないといけないんだなぁ……」と(卑屈に)なりました。

そんな講義の翌週に待ち受けていたのは
「四万十家族旅行」

鉄道好きな息子(と私)の欲求を満たすため、予土線三兄弟↓を制覇するプランを盛り込んでいました。

図鑑でも目を引く ご当地列車

しかし1日1-2本の各列車を半日で制覇するには、どう組み合わせても片道行路。誰かが車で並走しなければいけない。

「その誰か=夫」と、既定路線にして押し付けていました。

「Win-Lose」関係ってこういうことだよな。
「(本心ではないけど)並走役やるって言おうかな……」

というモヤモヤをDINメンバーに吐露。すると……

それって、旦那さんが気持ちよく自分から「並走するよ!」って言ってくれる展開にできたじゃん!

決定事項として「ルートがないから並走して!」ではなくて、「どうしようかなぁ……どう考えてもこのルートしかないんだよなぁ……本当はみんなで乗りたいんだけどなぁ……」って困っている姿を見せたらよかったんじゃない?

DINみーちゃん





( ゚д゚)ハッッッッ

私が得たかったのは「ローカル列車の乗車権」
(夫婦関係をギクシャクしたいわけではない)

その結果を、お互いに気持ちよく実現する方法を考えて、言葉を選んで相談すべきだったのだと合点しました。

よくよく聞いてみたら、夫は列車に乗車することへのこだわりは薄く、子どもが喜ぶなら「我慢して並走する」という感覚は特になかったとのこと。

しかし、毎回あたり前のように「残念なカードを引くのは夫」と決めてしまう 私のスタンスには不満のようでした。

そこを意識し、旅行中は 運転(往復1,000km超、全て夫)へのねぎらいと、夫が行きたいところや食べたいもののリクエストも聞くようにし、私の得意分野(口コミリサーチからの予約)を担いました。


そして、結果無事に……
ご当地列車に乗る目的も叶えられ

from 夫


夫は夫で対岸から大きく手を振り
愛車での並走を楽しんでいた(ように見えました笑)

from 妻


Win-Winの実現(Win-Lose関係の修復)は
なにも自分がやりたいことを我慢することではない。

「自分の達成したいこと」とあわせて
「お互いに気持ちよく行動し、幸せな気持ちや時間を共有する」ことも叶えるように意識する。

すると、最高にWin-Winになることを講義とこの旅を通して 実感できました。


書き手:まーちゃん
四万十の居酒屋にて。どちらが飲み、どちらが運転するかは公平にじゃんけん。しっかりWinを勝ち取りました🍺

【旅の準備に「7つの習慣」をお忘れなく♪(不定期更新)】
旅×7つの習慣|DoItNowコミュニティ|note

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※本コミュニティは「7つの習慣」を日々の生活で実践しようと試行錯誤しながら学び合いをする私的なコミュニティで、「7つの習慣」が広まって素敵な社会になればいいなと考えているワーママの集まりです。フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社、フランクリン・コヴィー米国本社、株式会社FCEパブリッシング等の企業・団体と関係はありません。

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