見出し画像

美容院に物申した。

こんにちは。まーちゃんです。
7つの習慣に触発され、ミッションステートメントを意識して過ごすようになりました。

ミッションステートについて

「自分を起点に、周りに変化を及ぼすのだ」とミッションに掲げ、「これはいい!」と思ったものを コミュニティや職場に持ち帰って広めたり、人の強みが活かせるようなワークショップを開催してきました。

▲【参考】まーちゃんのミッションステートメント

「主体的な人は、自分が影響を及ぼせるできごとに働きかける」

第一の習慣の【影響の輪】がミッションの源泉。

影響の輪(筆者オリジナルで作成)

そんな私は、行きつけの美容院でも独自の働きかけをし、結果、モヤモヤしてしまう体験をしました。


【この記事で書いていること】
●働きかけた相手の状況が変わらずモヤモヤ
●思いを伝えることも「影響の輪」を広げる一手
●働きかけた結果(関心の輪)は相手に委ねる



【本日のお題】

美容院での楽しみといえば、子どもから解放され、ゆったりできること。通っているお店ではドリンクを選べ、ちょっとしたお菓子も出してくれていました。しかしコロナ禍でルールが変更され、

・ドリンク廃止。客が持参
・ブランケット廃止
・マスクを忘れたら購入 等々……

前日のリマインドメールが嫌味のように感じてしまい、「店の効率都合で その負担をお客に被せるのってどうなの?」と毎回夫に不満を伝えていました。

そこで立ち返ったのが、影響の輪
裏で不平を垂れるのは「関心の輪」にとらわれている状態。これからも通い続けたいと思っているお店に 毎回不満を抱えていくのはどうなんだろう。顧客の生声を伝えることこそが「影響の輪を広げる」こと。結果Win-Winになるんだ! という使命を感じました。

そして次に来店した際、勇気を振り絞って担当の店長さんに 意見を伝えました。……結果、その時は同調した反応をもらえたものの、次に行った時、状況は変わらずでした。

あれ⁉ あの時意見を伝えた私……何だか恥ずかしい……なんならクレーマーになってた?

【7つの習慣を学ぶ仲間と一緒に考えてみた】

A子:お互いの目的を達成する為だったり、価値観をすり合わせる。よりよい状態にする為の【対話】や【相互理解】が前提にあるなら、意見を伝えることは何ら問題ないと思うな!

理不尽な要求を押し付けたり、“言い負かしてやるぞ(ドヤッ)“ ってのがクレーマーでしょ。

B子:保育園に要望を伝えて突っぱねられた経験が重なったよ。正しさを相手に伝える以外にできることがあったのかも、と考えたくなった。

C子:まーちゃんはできる範囲で行動した! その結果の相手の態度・行動は、コントロールできない『関心の輪』。だから相手に委ねる。それでいいと思うよ!

関心の輪(筆者オリジナルで作成)


【本日の師匠の助言】

「結果(関心の輪)は相手に委ねる」
それでいいと思います。

「周りをいかに変えるか」という意識より、「自分は周りに何ができるだろうか」という貢献のパラダイムをもつといいかもしれません。最後は自分ですから。

【後記:私たちはどう変われる?】


相手に思いを伝えることは 悪いことではない。だけど、伝えた後に相手がどう行動するかは、自分にはコントロールできないことだから手放す。

「相手の変化」を生んでこその「影響」だと思っていた。けれど違って、出来事を三重の輪に当てはめて「自分にできること(貢献できること)」に集中する。

あれから一年、変わらずこのお店に通い続けています。お店の方針は変わっていないけれど、それは「関心の輪」。私にコントロールできるのは、ここに通い続けるか、店を変えるのか、「自分の選択」だけ。


書き手:まーちゃん@縮毛を理解してもらうのに5年がかり。このお店頼り。
7つの習慣を学ぶワーママコミュニティDINについて

いいなと思ったら応援しよう!