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家族との1対1の時間を創るアイディアあれこれ【第3の習慣「最優先事項を優先する」実践編】

DINコミュニティのユカッティです。
先日コミュニティでは「第3の習慣 最優先事項を優先する」をテーマに学びを深めました。

「最優先事項を優先する」と聞くと何やら頭が混乱しそうですが、シンプルに言えば「一番大切なものを大切にする」ということ。

さて、自分にとっての最優先事項は、そのときに置かれたステージで異なるでしょう。体調が思わしくなければ「健康」が、入学試験や資格試験の勉強中なら「合格」が、何よりも時間を割きたいものになりますね。

そして、子育てしながら働く私達にとってかけがえのない大切なものといえば、「家族」「家族との時間」を挙げる人が多いのではないでしょうか。

改めて「家族との時間を大切にしているか」「家族ひとりひとりと向き合っているか」と自分に問いかけると、ついつい仕事を言い訳にして子どもとの対話をないがしろにしている自分、夫とのコミュニケーションが業務連絡になっている自分などに気づかされて、ぐさぐさ心から流血する人も……(笑)

このような状況を踏まえ、「家族との1対1の時間の実践」をテーマにDINのみんなで体験や気づきをシェアしました。本記事では、素敵なエピソードの数々を紹介したいと思います。


兄弟喧嘩がなくなる秘訣

長女(小2)と1対1の時間が取れることになりました。
「何がしたい?」と聞くと「どうぶつしょうぎがしたい」との返事で、2人でボードゲームをやりました。
その時間は「絶対携帯電話を触らない! 」「テレビも消す! 」「娘に全集中! 」を意識。短い時間でしたが、とっても楽しい時間になりました。

そのあと、娘はお手伝いを進んでやってくれたり、優しく弟の面倒を見てくれたりと劇的な変化が見られました。
また普段だと「妹や弟ばかりかわいがってずるい」と言っていた長女なのに、自分から「だっこして~」と甘えてくるようになりました。

「1対1の時間を取ると兄弟喧嘩がなくなる」と聞いていたけれど、本当なんだと体感しました。

Cさん

短い時間でも「自分を大切にしてくれている」と相手が感じることができれば、こんなにも人は変わるんですね。この日の後もずっといい状態を保っているそうですよ。

家族との時間を創るちょっとしたアイディア集


ここからは、忙しいママたちが日常の中で工夫をし、家族との1対1の時間を創り出すためのアイディアを集めてみました‼ 
すぐに取り入れられるものもありますので、よかったら参考にしてください。

★日常の中で時間を意識する

娘を保育園に歩いてお迎えし、帰り道ふたりの時間を過ごす。(迎えに行ったとき、駆け寄ってきてくれるのかわいすぎる)

Mさん

急に2人の時間ができたら、日常の出来事や日々感じていることを話すようにしている。

Fちゃん

言葉でのコミュニケーションも大事だけど、何かを一緒にしたり、何気ない時間を共有するのも大事。過ごし方次第で短い時間もお互いに大切な時間になる。

Kさん

1対1になるイベントをあえて企画しなくても、園や習い事の送迎や寝る前の2人になる時間を「1対1で向き合うチャンス」と捉えている。

Sさん

★楽しく1対1の時間にもっていく

保育園からの息子と二人の帰り道。普段は一目散に家を目指すのだけど、息子のリクエストに応えて電車が見えるルートに寄り道。「1対1の時間」なんだと意識すると、それだけで尊い時間に感じて心が温かくなり、ゆとりが生まれました。

Mさん

ボードゲームは1対1になるのにすごくいいツール。相手に自然と向き合えるし、自分も楽しいから。

Mさん

ランチタイムや習い事送迎途中でアイスを食べながらのおしゃべり時間が1対1の機会。(食べ物でつってた??)

Yさん

お留守番で1対1になったとき、スリーグッドシングス(嬉しかったことや楽しかったことを3つ発表しあう)を長男と話し合った。
普段私から質問しないと話さない長男が、どんどん話してくれた!

Tさん

平日、テレワーク中のランチタイムに1時間ほど夫の話を聞いた。1時間でも仕事の合間でも深い話ができると気づいた。1対1の時間は計画すればできる!

Hさん

無理なくできるものから取り入れてみてくださいね。アイディア集の第2弾もアップ予定です。

●第3の習慣「最優先事項を優先する」をテーマにした他の記事もチェックしてみてね。

小3長女との淡路島2人旅。「7つの習慣」でこうなった!|DoItNowコミュニティ (note.com)

書き手:穴子飯だ! お好み焼きだ! 夏休み旅行で広島を堪能したユカッティ

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