【みんなで作るBリーグ選手名鑑:満田丈太郎選手(京都ハンナリーズ)】
はじめまして、Doirieと申します。京都ハンナリーズ を応援しています。京都?ああ、あの一番観客数少ないB1のチームね?と思った方もいらっしゃるでしょう。でも、魅力いっぱいあるんですよ!
「みんなで作るBリーグ選手名鑑」という素敵な企画を知り、少しでも ハンナリーズ と選手たちのいいところを紹介できればと乗っからせて頂きます。
満田丈太郎選手
初回にご紹介するのは、満田丈太郎 選手。神奈川県のご出身で、北陸高校⇒筑波大学⇒横浜ビーコルセアーズ⇒名古屋ダイヤモンドドルフィンズを経て、昨季から京都ハンナリーズで活躍されています。今季はキャプテンに就任(写真左側)。
新天地・京都ハンナリーズ
昨季のハンナリーズはコーチ陣も選手も大きく変わり(なんとルーキーが4人)、イチから?ゼロから?のスタート。昨季序盤はケガ人も続出、厳しい状況が続きました。その中で満田選手はベテラン選手と若手選手の架け橋を心掛けておられたようです。なかなか勝ち星が取れない中でも、チームは頑張りました。シーズン後半には4連勝するなど大きく成長(強豪チームには大したことない話かもしれませんが、昨季のハンナリーズにはスゴイことでした。序盤から見ていたひとりとしては、嬉しくて小躍りが止まらないレベル)。チームワークも目に見えて向上し、ワクワクさせてくれるチームになりました。
クールな見た目と熱いプレー
私は素人観戦者なので、詳しい事は分かりません・・・(なので、おかしなことを言ってるかもしれません。ご容赦ください)。素人目にも、満田選手の長い手足と高い運動能力、地頭の良さをフル活用したディフェンスが目立ちました。多くのチームがなかなか止められなかった外国籍選手にビタ付きし、まさかの1ケタ得点に抑えて勝利。また、負けはしたものの別の外国籍選手のシュートを上からブロックかましたり、終盤の1点を争う展開でスティールしたり・・・。ハードなディフェンスは時にリスクにもなりファウルアウトすることもありましたが、クールな見た目と違った熱く泥臭いプレースタイルはチームにも良い変化をもたらしたと思います。
あ、ディフェンスだけじゃないですよ。実はダンクもアリウープもできる。ダンクなんて、さらっとしすぎてこのヒト靴か背中に羽根あるんちゃうかと思うくらい。
キャプテン・ジョーにワクワクが止まらへん
攻守にわたり熱いプレーで魅せてくれる満田選手。ゲーム後は燃え尽きてるからか、「死んだ魚の目」状態で発見されることも。それでもインタビュー等は無難にこなす印象です(たまに何か凝ったことを言いたそうに見えるけど)。今季、継続を決めた理由を「大好きなチームなので」と語ってくれたそうです。キャプテン・ジョーとして、チームメイトと力を合わせて素晴らしいチームを作ってくれることでしょう。
いかがでしょうか。満田選手の魅力が少しでも伝わったらとても嬉しいです。長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
おまけ
【おまけその1】もう少し素の満田選手を聴いてみたいなら、昨季から始まったYoutubeラジオ「ハンナリーズの鍵当番」がオススメ。MCを満田選手(昨季は寺嶋選手と2人)が務めています。番組コンセプトは、練習後の部室でチームメイトたちがだべってる雰囲気。みんな好き勝手喋ってるように見えて、満田MCは「りすにゃー(鍵当番ではリスナーのことをこう呼ぶ)」に分かりにくいであろう用語なども言い換えたり補足したりしてくれます。
【おまけその2】俳優の山田孝之さんに似ていることでも知られていますが、実はアレキサンダー大王の面影もあったりします。(ご本人のTwitterより)