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【24-25も共に、登る。】京都ハンナリーズの選手たち #3水野幹太選手

Doirieです。プロバスケットボールリーグのB1所属、京都ハンナリーズを応援しています。
10月からいよいよ始まる24-25シーズンに向け、京都で戦う選手たちを今見える範囲で紹介していきます。


#3 水野幹太選手(PG/SG)

185cm、88kg。福島県出身、法政大卒。京都で3シーズン目を迎えます。
ブースターさんからはかんちゃんと呼ばれることも多いでしょうか。Wリーガーの水野妃奈乃選手はお姉さんで、きょうだいとっても仲良し。
23-24シーズン終盤、ゲーム中に大きなケガを負ってリハビリ中。インジュアリーリストに入っており、復帰が待ち遠しい選手です(契約継続のリリースが6月半ばになり、ちょっとヤキモキしてました)。
9月半ばのトークショーでは、12月か1月頃復帰できればとのこと。

進撃はキャタピラのように

かんちゃんは、目の覚めるようなスピードスター…ではありません。しかし迫り来るディフェンスをじりっ、じりじりっっと押し除けていけるパワーとメンタルの持ち主。ガードでもディフェンスの選手を吹っ飛ばすことさえあります。
勝負を分けるリバウンドやスティールが印象深いのも、かんちゃんの日頃から骨身を惜しまないプレイあればこそ。
外のシュートも最近練習できるようになったそうなので、さらに武器が増えますね。

かんちゃんがいなくちゃ始まらない

24-25シーズンも既に、レオンくんのお誕生日やら決起会やらの写真で変顔を披露しているかんちゃん。でも単なるチョケキャラではないと思っています。
昨季、前日の延長負けから一転・勝利を収めた後にハンナリーズのエース・岡田選手が残したコメントがこちら。

既にフロ済ませた後に付き合いでもいっぺん入ったりします?「さっき入っちゃった」でも不思議じゃないのに。
チームメイトにとことん寄り添う、類まれな器の大きさが感じられます。
昨季より少ないとはいえメンバーが入れ替わった今季。ILで出られなくてもかんちゃんの果たす役割はとても重要ではないでしょうか。
公式さんのワークアウト動画や画像では練習するチームメイトたちに視線を向ける後ろ姿もあり、その心中は私なんぞには分かりません。順調にリハビリは進んでいるようですが(筋肉はケガ前よりよくなったそう)、焦りもきっとあるでしょう。でも万全になったかんちゃんがコートに帰ってきた時、きっとアリーナを揺らすもんのすごい歓声が彼を迎えてくれる。それは勝手に確信しています。

9月初旬の激励パーティでは、「退院したときはガリガリでしたが、今ムチムチです!復帰する時はムキムキになります!!」と嬉しいコメントも。待ってるよー!!


そういえば
京都駅でのお披露目会。かんちゃんはステージ裏でおかぴさんをペットボトルでぺちぺちしてました。
集合写真でも楽しそうでした^^