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【23-24も共に、登る。】京都ハンナリーズの選手たち　#34 澁田怜音選手

Doirie

Doirieです。京都のプロバスケットボールチーム(B1)京都ハンナリーズを応援しています。
いよいよ開幕が迫ってきました。今見える範囲で、今季共に登る選手たちについて綴ってみます。よろしければお付き合いください。


#34 澁田怜音(しぶた・れおん)選手

澁田選手は1998年生まれ、176cmのPG。佐賀や滋賀、昨季の新潟を経て今季から京都に加入しました。

新潟在籍時は若くしてキャプテンも務めた澁田選手。チームメイトやブースターさんからは「レオン」「レオンくん」と呼ばれることが多いでしょうか。ご本人もニックネームは「LEON」と記しておられますね。

いつもポジティブ、エナジー全開！

レオンくんが滋賀・新潟に在籍していた時は対戦相手として見ました。小柄だけどスピードで掻き回し、諦めずエナジー全開で戦う姿勢が印象に残っています。
北国(岩手県)出身で京都の酷暑が堪えたようですが、加入早々からラッシーさんと共にグッズ紹介等もしてくれました(ラッシーさんに「あさぎ色っていわないとシバかれるらしいよ」と言われ「エッ何色？？」て素で聞き直してるのもかわいらしかった)。

また、9月1日のはんニャリンバースデーパーティにはスペシャルゲスト…というかお手伝いにも来てくれました。選手がマスコットのケーキを運んでくれるパターンはなかなか珍しいのでは。

この他、タネまき介助やら特別グッズ販売員やら
惜しみなくやってくれました

PGも激戦区、切磋琢磨して駆け上がろう

今季のハンナリーズにはボールを運べる選手がいっぱい。レオンくんコニタンかんちゃん、マシューさんにオカピさん…天皇杯などでは、ボールハンドラーをオカピさんが担っているシーンも見受けました。でも、現段階でもレオンくんならでは！の個性を発揮し、ハッスルプレイで壊れかけたゲームを立て直す力量も見せてくれてます(天皇杯)。レオンくんがコートからベンチに戻る際には、ロイHCから指導を受けてるシーンもありましたが、成長のために必要な過程なのでしょう。ロイHCの作るシステムを理解し順応し、コート上のチームメイトを率いて表現するのが司令塔であるPGの使命。それは若くして複数のHCの元で活躍してきたレオンくん自身がよく分かっているはず。そしてコーチ陣はもちろん、昨季からロイHCと共に戦ってきたマシューさんやコニタン、かんちゃんやるーじくんもサポートしてくれるだろうと想像します。
バスケの時はもちろん、それ以外でも真っ直ぐでポジティブな姿勢が垣間見えるレオンくん。今季、時々鼻にシワを寄せながらでも、楽しそうにぐいぐい登る姿を見せてくれるのが楽しみです。

必勝祈願の鍛刀も全力！そして楽しそう。
集合時間前からちょこちょこ動き回ったはりました

【こんな話も】

人生のモットーは3ピースというレオンくん。インスタのアイコンも、人差し指・中指・薬指の指3本ピースになってます。天橋立でかわらけ投げした時(リンク先の公式さん動画をご覧ください。6:09あたりから)にも、3ピースと書き込んではりましたね。どんな意味が込められているのでしょうね。