見出し画像

【24-25も共に、登る。】京都ハンナリーズの選手たち #15 川嶋勇人選手

Doirieです。プロバスケットボールリーグのB1所属、京都ハンナリーズを応援しています。
10月からいよいよ始まる24-25シーズンに向け、京都で戦う選手たちを今見える範囲で紹介していきます。


#15 川嶋勇人選手(SG)

186cm、83kg。京都出身、今年インターハイを制した東山高校OB(=岡田選手のセンパイ)。さらに関西学院大学OB(=小西選手のセンパイ)でもあります。ちなみに卒論テーマは「宇宙開発による経済の発展」とか。
ラジオのインタビューによると、京都に戻ってきて大好きな嵐山のモンキーパークに行かはったそうな。

2016-17シーズンは京都に所属。「おかえりなさい」と感じるブースターさんも多々いらっしゃることでしょう。SNSを見ていると「ハヤティー」や「ハヤト」「カワチマ」など、いろんな愛称がみられます。
(おしりかじり虫に似ていると言われた…話も見かけ、画像検索して納得)

快盗はやてぃー見参!

私のイメージではスティールといえば川嶋選手、川嶋選手といえばスティール。20-21三遠在籍時にはスティール王にも輝きました(イラストにしたTシャツがあったような)。
スティールって相手の状況をよく見てよく読んでこそできるんじゃないでしょうか。つまり対戦相手の時はとても「難儀な」選手。でも味方になると非常に心強い。
ラジオのインタビューでは「ディフェンスを見て」とゆーたはりました。
特に昨季の京都は、シロウト目にもあまり「やらしさ」が見られなかった気がします。9月21日の天皇杯vs金沢武士団でも、やらしいディフェンスは健在。22日のvs名古屋DDで怪盗っぷりを存分に発揮していたとのこと。今季、川嶋選手の存在は若きチームメイトたちにも新たな視点を与えるんじゃないでしょうか。

ベテランでも最前線宣言!仕事人に乞うご期待!!

事務所に挨拶にきた時の動画がこちら。意気込みが違う!

さらに入団会見では初っ端から実家は四条大宮と大公開。案の定地元紙の見出しに使われ、広く京都の方々に知られることとなりました(?)
ちなみに移籍理由は「実家が近いから」。

契約記念グッズの宣伝では「魔除けにどーですかー」ときた。

いたずらっ子感溢れるこの表情!ハートをスティールされるブースターさんもいらっしゃるかも。
もちろん、おふざけだけじゃない。ラジオのインタビューを聴いてると、バスケに関しては本当に真摯に話してはります。外から入り、チームの現在地を冷静に見てやるべきことをやる。立派にベテランです。ワカモノたちが凹むような局面でもうまいことノセたり、必要に応じシメたりしてくれるでしょう。
久しぶりの京都ホーム、川嶋選手のスティールに揺れる満杯の西京極が楽しみです。川嶋選手自身がビックリするんちゃうかなー。

そういえば
公式プロフィールに掲載された座右の銘「三本柱」&趣味「物集め」・・・その謎を探るためにどっか旅立ちたくなります。