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【24-25も共に、登る。】京都ハンナリーズの選手たち #35 Jordan Heath選手

Doirieです。プロバスケットボールリーグのB1所属、京都ハンナリーズを応援しています。
いよいよ始まる24-25シーズンに向け、京都で戦う選手たちを今見える範囲で紹介していきます。


#35 Jordan Heath選手(PF/C)

208cm、110kg。アメリカ出身。2014年以来、ベルギーなどヨーロッパのリーグを経て2019年から昨季まで川崎ブレイブサンダースに所属していました。今回、ダラル・ウィリスJr.選手がメディカルチェックをクリアできず契約解除された事態を受け、9月9日最後のひとりとして加入が発表されました。
昨季川崎から加入した前田選手はもちろん、2019年に特別指定選手として川崎に所属した水野選手とも一時期チームメイトだったんですね。
かんちゃんが「Jさん」と書いてはるし、そう呼ぶのがいいんかな。SNSで見かける「おジェイさん」も親愛が感じられて好きだなぁ。

飛んで走ってよう守る、強烈なリムプロテクター

これまで川崎と対戦するたび、ヒース選手の威力を見せつけられてきました。どんだけブロックかますねん!どんだけリバウンド取んねん!!ほんでスリーまで決めるんかーい!!!
そりゃそーです。Bリーグで2度ブロック王に、川崎が7年ぶりに優勝した2021年3月の天皇杯ではMVPに輝いた選手です。リーグで指折りのリムプロテクターと称されるのも納得。
昨季のIL入り(京都戦がきっかけでした・・・)など、ケガに苦しんだ印象もありますが、万全の彼が味方となれば心強いったらありゃしません。
天皇杯でも馴染む途上ではありつつ献身的かつ周りをよく見たプレイが印象的でした。リバウンド争いでボールをチップする場面も何度かありましたが、それにチームメイトが反応できるようになればよりいい連携が見られると思います(素人目線)。

FTはそれほど・・・のようですが、それはCJとスマイルルーティンで乗り越えてもろて^^

ヒースはヒーロー!駆けつけた京都のまちでよきバスケライフを

ヒース選手は加入にあたり、「I’m so excited to be joining this team in such a beautiful city.(こんなに美しいまちのチームに加入することにとっても興奮しています)」とコメント。ある意味枕詞のようなものとしても、まちのことをこう言って下さるのは勝手に嬉しくなります。
また、9月9日の契約発表から2日後には京都にご到着の報。ホントに「ピンチにすっ飛んできてくれた」ような感覚です。

チームに馴染む時間はあまりありませんが、京都には元チームメイトのサトルさんやかんちゃんがいます。他のメンバーにも何度も対戦した顔見知りもいるでしょうし、周りがよってたかってサポートをすると思います。
万全なコンディションでよきバスケライフを過ごせますように!

そういえば
必勝祈願でもニヤリなエドさんの奥で手を挙げてくれてます(なお真顔)^^
https://x.com/kyotohannaryz/status/1835990994485117105