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【24-25も共に、登る。】京都ハンナリーズの選手たち #5 小西聖也選手

Doirieです。プロバスケットボールリーグのB1所属、京都ハンナリーズを応援しています。
10月からいよいよ始まる24-25シーズンに向け、京都で戦う選手たちを今見える範囲で紹介していきます。


#5 小西聖也選手(PG/SG)

184cm、80kg。大阪府出身、洛南高→関西学院大学卒。
特別指定選手時代から京都に加入、昨季は最年少キャプテンをつとめあげました(私は敬意を込めてキャプテンセーヤと呼んでました)。4季目となる今季も、現役では最長在籍歴です!

契約継続のリリースも、選手ではいの一番に出ました。
かわいらしいお顔立ちでしょ?いわゆるイケメン枠に見えてたりします?
いえいえ、もちろんそれだけじゃありません。

若くしてディフェンスの要

ほっそりと初々しかった特指時代から京都でコツコツと研鑽を重ね、昨季はディフェンスの要ともいうべき存在に。相手ブースターさんから「ぜんぜんはんなりしてない」とのコメントを見たこともあります(笑)。
シーズンを振り返る公式さん動画で堂々のトリを飾ったのは、キャプテンセーヤの胸アツプレー。
  https://www.youtube.com/watch?v=9mfITLxDNtE

あ、もちろんディフェンスだけではなく、勝負どころのオフェンスを彼が決め切り勝利をもぎ取った試合も(ちなみにこちらのプレイヤーズハイライトも、シメは宇都宮戦Game2で逆転勝利への分岐点とも言えるあのシーン)。

温かみある言動にココロ射抜かれる

そしてプレイだけでなく、ニンゲンとしての振る舞いも素敵なんです。
シーズン終わってヤレヤレてなってる時に、オフィスへお菓子持って挨拶いくんですよ。自分に見えないところでも、一緒に頑張って駆け抜けてきたスタッフさんたち。そこに思いを致せる選手なんだと思います。いろんなお付き合いやお気遣いがドライになりつつあるご時世、誰に教わったん?とオバチャンは感服です。

プロチームでキャプテンに課せられる使命やプレッシャーがどんなものか、私には実感なくほぼ分かってません。でも、自分よりキャリア長い選手たちの中で背負った「キャプテン」職。小西選手にとっていろんな意味で大変だったでしょう。しかし、そこから得られた糧はかけがえないのではと想像します。本人は9月に放送されたラジオインタビューで、キャプテン経験についてネガティブな言葉を使ってませんでした。インタビュー全体に感謝の気持ちが垣間見えて、ああコニタンやなぁ・・・と(説明放棄)。

今季、CJとりゅーもさんがキャプテンに就任しています。ベテラン選手も加入した今、重圧から解き放たれてのびのびプレイできたらいいなぁと祈っています。天皇杯でもビタづきディフェンスからスティール、イージーバスケットを決めるコニタンならではのプレイが見られて嬉しかった!

そういえば
カワチマセンパイのこと「リスペクトっす。シャツ中に入れたはるし」だそうです*^^*(ただし自分はシャツを中に入れないんだそうな)