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【24-25も共に、登る。】京都ハンナリーズの選手たち #13 前田悟選手

Doirieです。プロバスケットボールリーグのB1所属、京都ハンナリーズを応援しています。
10月からいよいよ始まる24-25シーズンに向け、京都で戦う選手たちを今見える範囲で紹介していきます。


#13 前田悟選手(SG)

192cm、89kg。山形県出身、青山学院大卒。
マエダではなく「マエタ」サトルさんです。昨季の選手コールは「サトールマエタ!」でしたね。
昨季の11番から今季は13番に変更しました。オフシーズンのトークショーで、11番のサトルさんグッズはもう出ないと思い買ったら・・・トーク内で「11番はしっくりきてなかったので13番買い直してね」と💦

トークショー冒頭、アイスブレイキング的に
冷やしシャンプーについて聞かれ凍りついてたサトルさん

試練を乗り越え完全復活

新人賞獲ったシュッとしたシューターが京都に来る!昨季の前田選手加入のニュースは注目を集めました。
しかしそのオフで受けた足の手術が影響しているのか、なかなかうまくいかない日々。シーズン中の再手術を決断しました。2月中旬の復帰まで、どんなに歯がゆい思いでコートのチームメイトを見守ったことでしょう。
復帰後はチーム事情でほぼほぼ出ずっぱりになったりもしました。そんな中でも代名詞の美しい3Pに相手の裏をかくコンビネーションプレイ、パスコースを読んだスティールなどでチームを牽引。文字通り勝負を決める一撃もありました。時にはあのシュッとしたお顔立ちで雄叫びをあげるなど、完全復活を遂げたのではないでしょうか。

夏の間も、時にはおかぴさんたちと共に入念なワークアウトを重ねてきたようす。

自身の目標に向かう歩みを、このチームと共に

昨季、まさかの日本人選手最年長となった97年生まれのサトルさん。年下ばっかりで戸惑うことも多々あったと思います。
今季はベテランズが加入し、おにー様方とワカモノたちの架け橋的な役割もされるかもしれませんね。ご自身も、リーグのTIP OFF CONFERENCEで自チームのみどころを「ベテランと若手の融合」と書いたはりました。川崎でチームメイトだったヒース選手との絆もたくさん見えたらいいな(SportsNaviの各選手アンケートでは、ヒース選手がサトルさんを注目選手に挙げてますし^^)。
次のオリンピックの舞台に立ちたいという思いもインタビューで明かしたサトルさん。その頃にはおにー様方となる年齢ですが、経験と技術と気力体力のバランスが一番よい頃とも考えられるでしょう。道のりは遠く険しいだろうけれど、サトルさんの歩みを楽しみに応援していきたいです。

この広報さん渾身の記事(↑)も素晴らしかったですね。

そういえば
お披露目会で「バスケの魅力」を聞かれたサトルさん、コートに近い臨場感を挙げつつ「(京都ブースターによる)応援団がすごくて僕たちも興奮するくらい」て言ってくださいましたよ。
さらに、必勝祈願でNHK京都さんにコメントを求められ、冒頭に
「京都のファンは日本一だと思う(後略)と!!!
嬉しいな♪