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【#クリスマス】聖なる日は親孝行を

本日12/25 は世界的にはクリスマスといって、
イエス・キリストの降誕を記念する祭の日ではありますが、

ドイ家では違います。

うちの親父の誕生日だ(おめでとう)

そんな聖なる日に生まれた親父は僕に「聖」という名前を付けた。
が、そこに因果関係はないらしい(うちは一応仏教だしな、実家は仏壇あるし)

聖なる存在として生まれた僕は、悪いことなどできないのだ。
みなさんを幸せに導く男になるのだ(ずんだもん風)


ちなみに、『聖』という一文字での名前は
子供が名前負けするランキングTOP10に入っていた気がします

負けそう orz

父は衰えは感じるものの、まだ元気でいてくれているのがうれしい。


小さい頃からドイ家のクリスマスは父の誕生日会でした。
ほんとはイブと当日と連日やればいいんだろうけど、
そんなお金がある家ではないのでね。

ところで、

M2 Mac mini

今年はMac miniをプレゼントしました。
M2の中古ですが、それでもいまの父の仕事状況であれば
十分な性能だろうと思います。

先日移行も完了して、新し目のMacを使ってもらっています。
僕がMac使いになったのも父の影響です。
小さいころから自宅にMacがあったというのが僕の人生に大きな影響を与えたと思っています。

このタイミングでIntelからMシリーズのCPUになりましたので
いろいろと変えなければならないものがありますが、
まぁここらで思い切ってあたらしい環境にチャレンジしてもらおうと思います。

中古だろうが新品だろうが、Macが代わるときってワクワクするものです。


父方の祖父、つまり僕のおじいちゃんは若くして亡くなったそうな。
なので、僕は会ったことがありません。
ちなみに母方の祖父母にもあったことはありません。
(なのでお年玉はほかの家庭より少なかったに違いない)

父は祖父が亡くなった歳まで生きれるかわからないとなんとなく考えていたそうです。
父は今年72歳になります。
大きく更新ですね。
そういう覚悟で生きた40代までと、
ジンクスから生き延びた30年の合わせて70年を
どう振り返っているんだろうか。

僕もなんとなく70歳くらいまでは生きるんだろうなぁと思ってしまう。
決して油断はできませんが。

母とともに歩んだ50年
母なき今、父は新しいフェーズに入りました。
それは僕自身も同じこと。

『それでも世間はいつも通りだ』
前日、父がつぶやいた言葉です。
僕らにとって母を失ったことは大きな出来事ですが、それでも社会はつづいています。

それに対して僕は
『いつも通りに見えるってことは、同じ悲しみを抱えてなお、みんなそれを見せてないってことだよ。』

と。答えました。

父はそうだなと相槌をうちつつ、どこか寂しそうではある。

今日があることを本当にありがたく感じます。

僕にとっては間違いなくうちの両親は聖なる存在です。
そんな父が今年も無事に歳を重ねたことを全世界に感謝しつつ。

皆様にもハッピーメリークリスマス!


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ドイのnote
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