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◎手帖P2「未来のために健康になりたい~生姜編」

2019/10/16、10/23OA

これから秋が深まり冬がきます。生姜で健康になれるはず。これからの季節、気になるのがジンジャーシロップ!ということで、graf主催のマルシェ「ファンタスティックマーケット」で出会った、生姜を使ったプロダクツ「UNE TABLE(ユヌ ターブル)」竹本さんにインタビュー。

高知県産の有機生姜を使用したジンジャーシロップやジャム、ラー油など、可愛い瓶が目を引くUNE TABLEは、今年で10年目!今では、「生姜=冷え対策」なイメージもありますが、竹本さんが生姜のプロダクツを作り始めたきっかけは、なんと焼きそばパン!?ハンバーガー×コーラのように、焼きそばパンに合う炭酸飲料は何かなと考えて、ジンジャーエールに行き着いたんだそうです。
竹本さんの考え方は健康になるために、、、ではなく、美味しいUNE TABLEのジンジャーを飲んで楽しくなってもらいたい!おいしいは精神衛生上いい!体も健康になるはず!合言葉は「マイニチ ムリナク オイシク タノシク」
そんな思いから始まったジンジャーシロップは、高知県の刈谷農園から取り寄せている生姜を使われています。生姜とお砂糖とお水だけ。どんどんシンプルに進化してきたそうです。おいしいレシピを教えてもらえないかなぁ~なんて思っていたのですが、レシピを言えないくらいシンプルな作り方が一番だそうです。

そして、UNE TABLEの商品の中でジンジャーシロップと同じく大人気なのが、ジンジャージャム。
ジンジャーシロップを作ったことがある人は分かると思うんですが、エキスを抽出した後に残った生姜をどうしようって思いませんか?このジンジャージャムは、そのシロップ作りをした後の生姜を再利用されているんです!UNE TABLEでは、すりおろし生姜を使っているのと、シロップ作りに砂糖と水しか加えないので、いろいろなお料理に展開しやすいそうです。
食べ方はいろいろ!醤油味に合うのはもちろん、バターやクリームチーズなど乳製品にも合うので、トーストに一緒にオンも美味しいし、ケーキ作りにも使えます。なんと言ってもジンジャージャムを使った生姜焼きは、シロップを作ったあとの生姜なので辛さがマイルドなのか、お子様でも食べやすいそうですよ~。

実際にジンジャージャムを使って、豚の生姜焼きを作ってみたのですが、生姜をすり下ろさなくていいのは楽ちん!しかも、味が簡単にバッチリ美味しい塩梅に決まる!ちなみに、シロップやジャムを購入すると「カンタン、オイシイレシピ」をもらえます。

改めて、竹本さんに生姜の魅力を伺うとやっぱり「美味しいこと」!それからUNE TABLEを始めてから10年間、竹本さんは風邪を引かなくなったそうです。食べるだけでなく、毎日鼻から吸っているのも健康の秘訣かも?と仰っていました(笑)
UNE TABLEは、店舗の他にウェブショップもあります。オープン情報は、Instagramからチェックしてくださいね。

▼UNE TABLE
https://www.instagram.com/gingerunetable/

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土井コマキ
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