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声掛けの多いチームは強い

オリンピックの影響を受けている感じのタイトルです。笑

卓球も、野球も、サッカーも、ソフトボールも。私が見た競技だけですが、チームの空気が良いなーと思って見ていました。

スケボーは個人競技だけどとても雰囲気がよかった。1人1人が転倒のリスクと隣り合わせで、転倒しても悔しいと笑顔が混じった顔をしてて、こんな大舞台でそんなふうに笑えるとは・・・メンタルつよつよ。


そんな感じでどっぷりオリンピックに影響されてるんですけど、日常や仕事にも活かせると思うったのが

声掛けです。


無意識にやってて気づいてなかったんですが、私は自分の現状をよく伝えます。

私はいまこういう状態です。
このプロジェクトは今こうなってます。
今このくらいの進行具合で今はこれをこうしてる最中です。
明日には連絡ができます。

というようなことを。


かなり俯瞰して物事を見るので、私が俯瞰して見た状況を、伝えているイメージ。


ディレクションするということで大事なことは、自らが船を動かしているという意識。

ディレクターは操縦する人ではないです、司令する人。

自分が自分に司令を出して、自分で操縦する時は、もくもくと操縦桿を握り、たまにまわりの人に、状況を伝えるくらいでも成り立ちます。

だけど、自分は司令をする人で、操縦桿は他の人が握ってる場合って、どんどん操縦桿握ってる人に、情報を渡してあげないといけません。

今目の前はこういう状況だけど、少し進むと霧が晴れるよ。
とか
このあたりは危ないという話だから、霧が多いから一旦とまろう。
とか
スケジュール押してるから、早められるかな?
とか
私今日は、1日席外すから、ここまでは進んでおいてね。
とか、とか、とか。


自分の一言で、操縦桿が動くんだ。という言葉の重みや、
自分が声をかけないことで、よくわからない霧の中に進んでいってしまうんだ。という自分の重要度とか。

そういうのを意識すれば、

今自分が何を言えばいいのかって見えてくるはず。


声を出さないっていうことは、

この船は沈んでもいい

ということに直結してしまうのです。


だから、声をかけることはとても大事。司令というと偉そうな響きにきこえるけれど、声を掛け合うっていうのはお互いを思いやっているということ。

まずは自分が、先陣を切って、細かいコミュニケーションを取れるようになると良いな、と思うのでした。


制作の進行の仕方、コミュニケーションのとり方、ディレクターとして働いていくために必要なことは、こちらで学べます♪




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