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日本の夜の公共はスナック?なぜいま若い世代にスナックは注目されているのか。
昨晩は東京で話題のスナックに来てみました。
こちらのスナックをみなさんご存知でしょうか?国立にあるスナック水中です。
![](https://assets.st-note.com/img/1700140250674-Tg7uYZEI1N.jpg?width=1200)
スナック水中を手掛けたのは、20代の坂根さん。今回はお会いできませんでしたが、さまざまな媒体で取材されている記事を読んでいます。
新卒でスナックを事業承継したということ、そして、誰もが入りやすいスナックづくりが注目されています。
スナック
普段の役割を脇に置き、歌とお酒を通して、誰かと共に漂う小さな社交場。
けれども、これまでスナックは特定の層だけのものでした。私たちはそんな社交場に、「多様性」の滴を垂らしたいと思っています。自分と少しずつ違う誰かもこの街に生きていること。あるいは、この街を訪れた旅人が、文化や人の息遣いを感じること。先が見えない時代でも、オンラインで誰とでも繋がる時代でも、隣人の小さな生の営みに気づき、肌で感じていたい。それが私たちの願いです。
スナック水中のように、実は若い世代が最近スナックに注目をしはじめています。これにはどんな理由があるでしょうか?
スナックは日本の夜の公共?
そもそもスナックといえば、日本の夜の公共圏という本をご存知でしょうか?
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