なんで子どもが欲しいん?
『27歳で結婚して、29歳で子どもが欲しい。』
小学生の頃にたてた人生設計です。そしてまさかのその通り、27歳で結婚をして、今夏29歳で娘を出産しました。
当時から大切なものはお金。とか、言っちゃう少し可愛げのない少女でしたが、今思えば現実的でリアルに未来を見据えてたのかもしれませんね。
そんな私ですが、子どもが好きでもないのに自分の子どもは絶対欲しいと思い続け約10年。妊娠中友人に【なんで、子どもを欲しいと思ったん】と、聞かれました。実は昔から私には明確な答えがありました。
それは、愛の対象物が欲しいから。
なんか表現が気持ち悪いですね。私は恐らく愛が重くて、愛されたいより愛する方が人生は楽しいと感じるタイプです。でも尽くすとかそういう愛とはまた異なり、表面的にはあまり気づかれない愛の重さです。
もちろん夫にも十分重い愛を持っていますが、やはり他人である夫にそこまで重荷を背負わせる訳にはいきません。でも我が子には昔から『無償の愛を注ぐのが当然だ』みたいな風潮があるじゃないですか。おぉ!それならめちゃくちゃ重たい愛を注げるじゃん!というのが私の子どもが欲しい理由です。
実際に娘を産んで数ヶ月。まだこの感情は変わっていません。
でも、いつか変わるような気がして、育児を通して変化していくか、その過程を残してみたく、noteを始めてみました。
お手柔らかに。
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