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【2024年11月編】完全に今の気分で「好きな洋楽の曲10選」をやってみる

完全に秋になりましたね。 秋らしい切ない曲を少し聴きたくなってきました。 というわけで11月編です。 1.No Other One-Weezer 来日公演予約しました。関西住なので大阪です。 個人的に彼らの良さが一番詰まってると思う一曲。男の情けなさを自虐的に大胆に歌い上げています。ピンカートンは名盤。 2.Galvanize-The Chemical Brothers かっこいい(KONAMI) 「Go」もそうなんですけど、彼らの一小節に単語を詰め込むのセンスは本当

    • noteを書き始めてから明らかに聴く音楽の幅が広がった気がする。 今はこれまでMr.Brightsideしか知らなかったザ・キラーズに本格的にハマってます。

      • 【2024年10月編】完全に今の気分で「好きな洋楽の曲10選」をやってみる

        やはり好みというのは一ヶ月もすれば移り変わるもので、↑で書いた時とは全く違う10曲になりそうです。 それでは行きましょう 1.Little Sister-Queens Of The Stone Age QOTSA、マジで今ドハマりしてるバンドです。痒い所に手が届く乾いたギターによるシンプルで削ぎ落されたリフとジョシュの淡々とした声はまさしくストーナーロック。とにかくリフがいい。ありそうでなかった、でも覚えやすいリフを考えるのが上手い。 2.Sympathy For T

        • リンキン・パークの「Numb」はCメロの歌詞によって唯一無二の最強の曲になった

          まずは嬉しいリンキンの新曲発表のニュース。 名前は初めて聞いたのですが、エミリー・アームストロングという女性の方をボーカルに迎え再始動。肝心の曲の中身ですが想像以上にパワフルで「リンキンらしさ」全開。 最高のスタートを切れたと思います。今後が楽しみです。 しかしやはり忘れてはならないのがチェスター・ベニントンという男の存在。 彼の残した魂の叫びは、今も我々の心に響いています。 その中でも屈指の名曲「Numb」 僕は日本語話者なので、洋楽に対して歌詞がいいという理由で

        • 【2024年11月編】完全に今の気分で「好きな洋楽の曲10選」をやってみる

        • noteを書き始めてから明らかに聴く音楽の幅が広がった気がする。 今はこれまでMr.Brightsideしか知らなかったザ・キラーズに本格的にハマってます。

        • 【2024年10月編】完全に今の気分で「好きな洋楽の曲10選」をやってみる

        • リンキン・パークの「Numb」はCメロの歌詞によって唯一無二の最強の曲になった

          完全に今の気分で「好きな洋楽の曲10選」をやってみる

          (ヘッダーがギャラガー兄弟なのは今アツいので何となくですw) あくまで今の気分で、好きな洋楽の「曲」というあまり考えてこなかった単位で自分の現状の音楽の好みを整理してみようと思います。 アルバム単位なら割とやってきてるんですが…。 新鮮で結構楽しみな試みです。 それでは行きましょう 1 Hey Jude -The Beatles 30000周くらい回って「現状」ビートルズで1番好きな曲です。この曲に込められている力強さ、ポジティブな願いは言葉では言い表せないもはや神

          完全に今の気分で「好きな洋楽の曲10選」をやってみる

          【祝新譜】「Mellon Collie and the Infinite Sadness」楽曲ランキング

          ロックファンには嬉しいニュースが飛び込んで来ましたね。 スマパンの新譜が出ます。僕が情報を取りこぼしていたら申し訳ないのですが、少し前に唐突に8月2日に新譜が出ますとアナウンスされ、今からワクワクが止まりません。 スマパンと言えば僕の中ではやはり「メロンコリー そして終わりのない悲しみ(原題:Mellon Collie and the Infinite Sadness)」が強い。セカンドも好きですが、これは別格です。 このアルバム、僕は通して聴くことも多いですが、そのと

          【祝新譜】「Mellon Collie and the Infinite Sadness」楽曲ランキング

          レディオヘッド 好きなアルバムランキング

          所謂大手のロックバンドの中で、最も「最高傑作」を決めるのが難しいバンドは何かと問われれば、僕はレディオヘッドと即答します。 何故か?それは「同じようなアルバム」が存在しないからです。全てのアルバムで前作を踏襲しつつ全く新しい音楽ジャンルに挑戦し続けている。どれほど最高傑作を決めることが難しいか分かるでしょう。 あのビートルズですら、ラバーソウルに至るまでのアルバムの音楽性は似ていると言われたら反論できません。(もちろん彼らが当時死ぬほど忙しかったことを考えれば仕方がないので

          レディオヘッド 好きなアルバムランキング

          Bring Me The Horizon「Kool Aid」~一本筋を通しながらも進化し続ける音楽性

          noteを1ヶ月以上更新してないことに気づき、寝る前に今日の一曲的な日記を書くかと思い至った次第です。 最近本当に仕事が忙しく平日は仕事→飯→睡眠、休日は飯→睡眠→飯→睡眠と、何一つ文化的な生活が出来ておらず非常に危機感を抱いており、もう転職を考えています。皆さんもどうかお身体には気をつけて。 というわけで今日私が紹介したいのはBring Me The Horizonの「Kool Aid」。今年入ってすぐリリースされた、新譜のリード曲の一つです。 とにかくかっこいい。か

          Bring Me The Horizon「Kool Aid」~一本筋を通しながらも進化し続ける音楽性

          好きなアルバムランキング 50位~41位

          前回の記事では「前編」と称して100位~51位までのアルバムを紹介したわけですが、ゆっくりやりたい&長くなりすぎると思ったので10枚ずつに別けてやっていきます。 そしてちょっと適当にやりすぎた。 「それはもうちょい上だろうが!」とか「これがこれより下は流石に無いだろ!」とか、今見返してめちゃくちゃ自分に腹が立ってます(笑) というわけで丁寧に熟考してやっていきます。宜しくお願いします。 50位 「good kid m.A.A.d city」-Kendrick Lamar

          好きなアルバムランキング 50位~41位

          「ジョン・レノン 失われた週末」良かった点、残念だった点を挙げていく

          ビートルズファン、とりわけジョン・レノンのファンはもう記事タイトルの映画を観た、とまではいかなくてもそういう映画があるんだ〜と小耳に挟んではいることでしょう。 かくいう僕も漏れなくビートルズのファン、さらにジョンのファンでございまして、今週末は今住んでる大阪から東京まで行ってレッチリのライブを観るついでにジョンが訪れたという喫茶店を幾つか巡る計画を立てています。本当に楽しみです。 というわけでその計画を遂行するまでにさらにジョンへの理解を深めたい、だからなんとかしてその目

          「ジョン・レノン 失われた週末」良かった点、残念だった点を挙げていく

          ビートルズ 個人的好きな「リンゴボーカルの曲」TOP5

          「もしラバーソウルに『We Can Work It Out』が入っていたら」とか、「もしリボルバーに『Rain』が入っていたら」とか妄想したことがあるビートルズファンは少なくないでしょう。 これらの曲を入れるのなら当たり前ですが曲数が増えてしまうので既に入っている曲をどれか一曲削らないといけない。 となると・・・ラバーソウルなら「What Goes On」、リボルバーなら「Yellow Submarine」を選ぶ方が多いのではないでしょうか。 共通点はどちらもリンゴボーカ

          ビートルズ 個人的好きな「リンゴボーカルの曲」TOP5

          2000年代 各年一番好きな洋楽アルバム紹介

          2000年代の洋楽にどんな特徴があったかと訊かれて、こうだと言い切ることが出来る人はなかなかいないでしょう。 それほど多様化に多様化を重ねた2000年代。 僕はこの時まだまだクソガキですが、お小遣いを握りしめTSUTAYAに行って聴きたいCDをレンタルするという、「自分の意思で聴く音楽を選ぶ」という行為をし始めたのはこの時期。思い出深いです。 今回はそんな2000年代の各年で一番好きな洋楽アルバムを紹介します。 2000年 「All That You Can't Lea

          2000年代 各年一番好きな洋楽アルバム紹介

          Vampire Weekend『Only God Was Above Us』感想~「2020年代のロック」の一つの結論~

          カートコバーン追悼記事目当てで購入した今月のロキノンで彼らの新譜がピックアップされていて、それもかなり絶賛されていたのを見て「ヴァンパイア・ウィークエンドかぁ・・・。セルフタイトルのやつしかしっかり聴いてこなかったけど新譜も聴いてみるか・・・」と軽いテンションでサブスクで一回通して聴いてみたのですが・・・ めっちゃいいやん!!! と一回通して聴いただけで分かる、言葉に出来ないよさがそこにはあり、そのあと作業しながら何回も何回もループして聴き倒しました。 まず第一に言える

          Vampire Weekend『Only God Was Above Us』感想~「2020年代のロック」の一つの結論~

          90年代 各年一番好きな洋ロックアルバム紹介

          という訳で今回は90年代です。 90年代の洋楽、日本では70年代に匹敵する多くのファンを抱えるイメージ。僕も大好きです。 ではやっていきましょう。 今回も年代を通して同じアーティストは禁止です。 1990年 「Goo」-Sonic Youth 他候補 「Bossanova」-Pixies 「Pills 'n' Thrills and Bellyaches」-Happy Mondays ピクシーズと並びカートにインスピレーションを与えたバンド、ソニック・ユース。ノイズ

          90年代 各年一番好きな洋ロックアルバム紹介

          80年代 各年一番好きな洋楽のアルバム紹介

          60年代、70年代と各年で最も好きな洋楽のアルバムを紹介しました。 今回は80年代、というわけでここで一度20年分を振り返ってみましょう。 太字がイギリス勢です。 60年代 1960年 「Rockin' at the Hops」-Chuck Berry 1961年 「Blue Hawaii」-Elvis Presley 1962年 「Bob Dylan」 -Bob Dylan 1963年 「Surfin' USA」-The Beach Boys 1964年 「Kinks

          80年代 各年一番好きな洋楽のアルバム紹介

          【ビートルズ禁止】60年代各年 一番好きな洋楽アルバム紹介

          20世紀において60年代ほど「激動の時代」という言葉が合う時代はないでしょう。 そしてそれは洋ロックにも言えます。60年代の洋ロックを聴くということはもはや社会勉強に近いのかもしれません。 今回はそんな変化目まぐるしい60年代の各年で一番好きな洋ロックのアルバムを紹介します。 70年代でも同じことやってます。よろしくどうぞ。 前回と同じく、同じアーティストは禁止、加えて今回は60年代を語る上で避けて通れないビートルズも禁止です。 散々語りつくしてるので今回くらいは禁止に

          【ビートルズ禁止】60年代各年 一番好きな洋楽アルバム紹介