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転職日記18(小豆島の師匠)

高校の時に、Jazzドラムを教えてくれたやっさん。今年の3月に亡くなった。 
年賀状くらいのやりとりであったが、エクアドル行く前、たかまつに滞在していたときに、10年ぶりくらいに会いに行った。

高知でバーのバンドに出会って、ドラムを学び、演奏しながら船をつくったり野球をしたり、たくさんの仲間と旅しながら生活されてきた。松山、高松を経て、小豆島へ戻る。

奥さんのえっちゃんともどもとても聡明で優しい。温かい。
7年前、小豆島にお邪魔したときには、多分初めてゆっくり、やっさんと話をして、どこかでご飯食べるより、お気に入りの眺めの良いところでお弁当にしよう!と、考えて準備してくれて。車で、大阪城の石垣を切り出した島の名所にも案内してくれた。

そのやっさんの、ドラムをいただけることに。なかなかタイミング会わずが続いていたけど、今回やっと。

えっちゃんのまわりにいる、同級生も、おいっこさんたちも、電気屋さんも、いろんなひとに助けてもらって降ろしてもらい、そのドラムを車に積んだ。

練習して、また、職場のみんなと楽しんで叩いて、その報告をまたしにくる。

姫路ー福田港、そして、土庄ー高松港へ。夜は実家で、おいしいものいただく。

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