転職日記15(ほどよくたのしむ)
仕事の楽しみ方。
教員の頃は、子どもたちとのやりとり、勝負、授業の緊張感と即興演劇、保護者の方との緊張感も含めた誠実さバトル、後輩、同僚、上司とのチームワークや立ち回り、、、そこに手応えというか、誉められどころをかんじていたけど。
今、障害者福祉のNPOで、街づくり、プロジェクトにかかわっていると、じぶんのもつクリエイティブなところが、やっと出てきて。それが直接人に関わることでない、物作り的な、自分に直接自己肯定感が返るような、誰かの価値付けに揺らされない楽しみ感をもてるかんじ。
とても、ふしぎだが、後者の方が、一見物足りないけど、でも、自分がむかうべき自分のもの+人とのこと、だから、安定感の中でいれるかんじがある。
これは、ほんとに43年間生きてきてかなり新鮮なかんじかも。対人コミュニケーション労働であっても、直接対人というよりも、いまのほうが、余裕を持っていけるかんじがする。
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