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即興日記2(震動)
風の時代についてよんでいると、(読み違えでなければ)、自己責任や自由意志にとらわれすぎず、もっと大きな運命の波のようなものを、自分として生きるみたいな、ことが書いてある。自分としては、風の時代と言えば、自分で決める、自由、みたいな印象が強かったのだが、そこに囚われるのでなく、もっと大らかな腹をくくる感覚とだからこその自分の生きる道を肯定していくようなかんじなのか。
体癖の本を読むと、どうも自分はしっかり八種体癖のようだ。じゃあどうすれば?とすぐに対策を探していたけど、もしかしたら、八種体質のあれやなー、しょうが無いなあと知りながらそこを生きていく、みたいなことができたら、もっと楽なのかな。しょうがない、儘ならない自分を、無理にどうにかしようとしない、知り続けておく、というのが実は得策というか、基本ラインなのかも。
子どもの自殺について、内面から近づいてみることで、生きることについてかんがえる、谷川俊太郎(文)合田里美(絵)『ぼく』
とにかく自分の好きな色と、あと、昔は荒井さんにあまり描かれなかったように思う人物の顔のアップにうつくしさをかんじる、そして、歌や音楽やおどりに生きるヒントがでてくる、荒井良二『ゆきのげきじょう』
心動いて、つい購入した昨日。