プロスピ2015と2019の比較【前編】

2020/04/23の日記

最近はCOVID-19の話題ばかりなので、たまには違う話題をば。

人生は悩みの連続です。
「初デートはどこに行こうか」
「今の仕事のままでいいのかな、転職するべきなのかな」
「明日の休みはNetflixで海外ドラマ見ようかな、いや読みたいマンガもたまってるんだよなあ」

今回は、そんな数ある悩みの中でも割とメジャーな悩みの一つ、

「プロスピは2015か2019かどっちを買うべきかしら」

について私なりの意見を述べていきたいと思います。

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「新しい方を買えばいいじゃん」

そう思う方も多いでしょう。
ただ、プロスピ含むコナミのスポーツゲームというものは、試合部分で作品ごとに異なる点があります。どの作品全く同じなら面白くありませんからね。

今回は
「投球」
「守備」
「打撃」
「走塁」
の4分野について、

・リアル感
・面白さ

の2要素についてそれぞれ「プロスピ2019」は「プロスピ2015」に比べどうなったかを述べていきます。


今日は「投球」「守備」編です。


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⭐︎投球
リアルさ 向上
面白さ  向上

ここは間違いなくプロスピ2015に比べ最新作は改善されてると思います。

プロスピ2015の良くないところだった、

・ど真ん中失投がほとんど打たれない
・粘ると決めた相手打者は、
「ほぼボール球振らない」
「ストライクゾーンは全部ファールにする」で大体十何球投げる羽目になる。駆け引きも何もなく苦痛。
・調子パラメータに関わらず、今日は調子が良いという相手打者が存在する。そういう相手の場合大抵何投げても猛打賞をくらう。

という要素がプロスピ2019ではなくなっているので、確実に面白さは増していると思います。スローカーブを始めとした緩急が強すぎるのはご愛敬。

また、リアル感についても向上していると言ってよいでしょう。プロスピ2015のシンカー・スクリュー系の球はメジャーリーガー並みのわけわからん軌道してましたからね。

⭐︎守備

リアルさ やや向上
面白さ  やや向上

ここも良くなっていると思います。
リアルさの観点で言いますと、球際のプレーでのモーションの種類が増え、内野・外野守備共に概ね捕球から素早く送球動作に移れるようになっています。逆シングルからの送球動作への移行の遅さは相変わらずですが。
ただ6-4-3、4-6-3のダブルプレーチャンス時に、捕球者はセカンドベースのカバーがついてないとセカンドへふんわり送球することが頻発します。
そのため、打球は速くてダブルプレーが取れそうなのに取れない、といったケースがありストレスが溜まることがあります。

今回はここまで。
次回、「打撃」「走塁」編で会いましょう。

後編です。
https://note.com/dogswonkonly/n/nfb51c410b923

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