危険物甲種 合格体験記

H27年とかに就活が終わって実験に身が入らないときに受験しました。当時は大学院修士2年でした。使っていた参考書は下記URL先の本でした。

https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%80%E7%99%BA%E5%90%88%E6%A0%BC-%E7%94%B2%E7%A8%AE%E5%8D%B1%E9%99%BA%E7%89%A9%E5%8F%96%E6%89%B1%E8%80%85%E8%A9%A6%E9%A8%93%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88-%E5%95%8F%E9%A1%8C%E9%9B%86-%E8%B5%A4%E6%9F%93-%E5%85%83%E6%B5%A9/dp/4816353313/ref=asc_df_4816353313/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=295668542764&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=2284981690458103664&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009179&hvtargid=pla-589588403757&psc=1&th=1&psc=1

法令のところの表がよくまとまっており無駄がないように感じておりました。古い本ですので改定されてなければほかの本の方がいいかもしれません。古い記憶になってしまうので下記ブログで記憶を呼び起こしていました。https://www.chem-station.com/qualification/2012/05/taikenki.html

ケムステさんはほかにも化学的に興味深い特集やインタビュー記事がありますので休日なんかはお世話になっております。社会人になってからは理解の解像度が落ちてきたように感じてこれはまずいと思っております。話が脱線してしまい申し訳ありません。

物理・化学と性質・消化は高校化学(無機化学)レベルで上記の参考書分を一読して付属されている問題を解きました。こうだろうで6回中5回6割以上の得点率でしたので特に対策しませんでした。周期表の1族、2族というように族の基本的な性質を理解していればわからなくても正解が選べると思いますのでそういったことを意識してもらえればいいと思います。大学入試レベルのわかりやすい参考書は大学入試 亀田和久の 無機化学が面白いほどわかる本

https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%85%A5%E8%A9%A6-%E4%BA%80%E7%94%B0%E5%92%8C%E4%B9%85%E3%81%AE-%E7%84%A1%E6%A9%9F%E5%8C%96%E5%AD%A6%E3%81%8C%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%84%E3%81%BB%E3%81%A9%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%9C%AC-%E4%BA%80%E7%94%B0-%E5%92%8C%E4%B9%85/dp/4046007400/ref=sr_1_17?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E7%84%A1%E6%A9%9F%E5%8C%96%E5%AD%A6&qid=1630839863&s=books&sr=1-17

あたりだと思います。この面白いほどわかるシリーズは私が高校生の時から出版され始めた解説の詳しい参考書でして10年以上続いているので名著というレベルではないでしょうか?わかりやすいですが大学入試で必死に勉強していた時の参考書を危険物対策に使うのは回り道のような気がしますので落ちてしまった時のバックアップと思ってもらえればいいかと思います。

一発合格をしっかり読み込んで1回で合格できるように対策してもらえればいいと思います。大学同期の中でいちばん合格点が低かったのは合格したからの笑い話です。試験と名の付くものは昔から苦手でした。

諦めなければ合格するレベルの資格だと思います。あなたの夢の一助になりますように。

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