【休職中の過ごし方】10月9・10日/行動力が上がってきた。
8日は実家へ行っていた。ゴミ屋敷だった実家を5〜6年かけて片付けている。母が外壁の塗り替えと屋上の防水を依頼して、ひさびさに帰った実家の外観が綺麗になっていた。
9日は入院している父の退院と施設入居で、早朝6時に家を出て母と2人で高松へ向かった。電車の乗り方がわからないだの、遠いだの、頻尿が心配だのいつも何かしらと理由を並べる母が、なぜか意外とスムーズに高松に行く気になったのはとても不思議なことだ。前の日にオラクルカードを引いたら、幸運の象徴のカモとキクのカードが出てきた。前向きな変化を受け入れる、準備と機会が出逢う時に生まれるもの、何かのタイミングがピタ、と合ったのだと思う。
退院の手続きを終えた叔母さんと施設で待ち合わせた。父が介護タクシーで病院から施設にやってきた。車椅子に乗った父はきちんと服を着て靴を履いている。身なりが綺麗な父を久しぶりに見た。元気そうに見えた。8年ぶりに会った父と母は特に大きな感動もなさそうだがよそ行きの声で「辰憲さん、わかりますか、良美です。ほったらかしですみません。」と声をかけていた。父はわかっているのかわかっていないのかよくわからなかった。私は施設入居の書類に沢山サインをした。私も母もそれぞれ、父と並んで写真を撮った。帰る時間になり、父は叔母さんに「ありがと」と言っていた。玄関の外に出て振り返った私たちに、手を振ってくれた。そのあと叔母さんと母と私の三人で、デパートの食堂で昼食を食べた。何か見ようかと時間を持て余して、私が以前から気になっていた猫カフェへ行った。三人で猫と遊んでいるのが平和で穏やかな非日常でへんてこな心地よさの時間だった。
10日
昨日預かった父の役所関係の書類を処理した。捗った。メルカリは希少な古書が高値で受れたり、まとめて購入していただけたり、今日は売れ行きがよかった。ランサーズで先日とは別の占いのモニターアンケートの案件を受けた。占星術と心理学を合わせて視ることができる方に仕事について伺った。競争の激しい職場の人間関係を言い当てていて驚いた。9月から浄化の時期に入っていて、今は自分からアクションを起こすにはチャンスの時期であること、11月から1月、さらに来年機運が高まっていることなどは先日と共通している内容だった。心の深いところにあるわだかまりが解消できていないのでジャーナリングをするアドバイスを頂いた。主観や感情、それに対して何とかしようと考えないこと。ただただ俯瞰して状態を点検すること。私は気持ちと考えが別々になりエネルギー消耗をしがちなので、時折点検をする事は効果があると教わった。
派遣会社の担当者から連絡があった。復帰に向けての段取りなどの話だった。もう少しのんびりしたい気持ちで呑気に構えていたが、明日病院へ行く際に指示を仰ぐように、就業可能の診断書をもらうようにとのことだった。明日の結果により対応はまた考えましょう。オンラインで産業医の面談と、復帰に向けた日常の行動を提出する流れになりそうだとのことだった。
夫が独立開業に向けて飲食物件を探している。今見ているところで決める方向だと言っていた。
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