親子は似る&20241119の日記
母の言うことが祖父に似てきた
母が病院に行く前日に急にこんなことを言い始めました。
「みんなは明日の病院楽しみにしてるんやろうけど」と。
私は全くそんなこと思っていませんでした。
祖母も全くそんなことは考えていなかったようで、かなり驚いた表情をしていました。
母曰く、病院内にカフェがあるらしいとの情報から、私と祖母がそれを楽しみにしていると思い込んでいたようです。
これは祖父が入院していた時、母含めた祖父の子供達と祖母と孫でお見舞いに行った時に言った「わしのおらんところで宴をする気やろ」と言う言葉にそっくりだなと思いました。
祖母が話してくれたエピソードでは、母が高校生の頃、やはり祖父が入院していて祖母がつきっきりだったため、叔父が晩御飯にお好み焼きを作ったところ、母は一切手伝ってもいないのに祖父のように文句ばかり言ったそうです。
叔父曰く「父さんそっくり!」とのこと。
母は祖父を嫌っていましたが、同族嫌悪なのではないかと思いました。
徐々に祖父の嫌なところが似てきた母に自覚はないのでしょう。
私も将来、父や母の嫌なところが似て自覚もないのは嫌だなと思いました。
嫌なところは反面教師にしたいし、せめて自覚はしたい。
そのためにも自分を客観視するために文章を書くと言うのは大切だなと思うこの頃です。
あとで読み返すと、大抵自分の考えていたことにびっくりします。
書き出してから気づくことも多々あります。
書く習慣付けを頑張らずに頑張りたいところです。
20241119の日記
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