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ひやっとした出来事&20241112の日記

ひやっとした出来事

今日、母が緊急搬送された時の状況の話になって、そのことに対して祖母が母にヒヤッとするようなことを言いました。

それは弟の死の際の状況について。
弟が心臓が停止したと思われる時、私は母の指示で別の部屋に物を取りに行っていました。
母は弟が吐きそうなんだと思って、ビニール袋を取ってくるよう私に指示したのです。
私はその時、弟と距離がありどのような状態で寝ているのかわかりませんでした。
実際はその時点で心停止していたのですが、母がそれに気づかなかったようです。

私たちが弟の心停止に気づいた時にはすでに数分以上が経っており、今思えば回復は絶望的な状況だったと思います。
まあ、仮に心停止に気づいていても弟を救えたのかはわかりませんが。
私は免許を取得していないので、心臓マッサージの講習など受けたことがありません。
救急隊員の指示で救急車がこちらに向かっている間に心臓マッサージもしましたが、やり方としては力が弱かったんじゃないかと思います。

たらればを言い出したらキリがないのですが、今日はそのたらればが祖母の口から出ました。
曰く、母が何でもかんでも完璧に準備してからでないと救急車に乗らないから弟も死んだのだとでも言いそうでした。

その話題になった経緯

私が救急隊員から受けた差別の話から、母がなかなか救急車に乗らなかったことが祖母に知れました。

実際、母が緊急搬送される時も入院になったら困るから洗面セットと着替えと……などと私に入院する(かもしれない)荷物の準備をさせていて搬送が遅れたのです。
その間に私はどんどんパニックになりました。
私がいくら「入院になったら後で荷物を持って行くから」と言っても、頑として救急車を呼ぶな用意ができていないということを聞きませんでした。

まあ、その後の救急隊員の私の障害に対する差別行動はまたいずれ語る時が来るかもしれません。
とにかく母の頑なな態度が私をパニックにさせ、その後パニック状態の私の話を(障害の話をしたせいもあり)救急隊員が聞いてくれず、母の診断が間違ったものになったのになったのです。

今思ってもひどい状況だな。
私も自分の病気について話すんじゃなかったと思いました。

とにかくその時の話題になり、祖母が「いざという時は体一つで救急車に乗らないと」「命には変えられないんだから」と言っていました。

心配ゆえの厳しい言葉

これからを生きる母を心配しての言葉だったのでしょうが、弟の話題に言及した時は、正直ひやっとしました。
母はこの時のことをとても悔いています。
未だに話題にするのも苦しいし、でも弟の話題になったらそのことを話さないのも苦しいと言った状況です。

祖母の気持ちもわかります。
しかし母の気持ちを思うと、それはそれで苦しい。
祖母も弟のことを話題にした後で少し冷静さを取り戻し、少しトーンダウンしてくれたのでよかったです。

母が今後、同じような状況になった時にすっと決断してくれることを祈るばかりです。

20241112の日記

全体
色々と電話に忙しかった日。
入浴の予定があったのが飛んでしまいました、無念。
早く介護保険関係の手続きは終わらせてしまいたいです。
ちょっと前からスマホの便利さを享受中。
読書もできるし、文章も書ける。
スキマ時間をもっと活用していけるように意識していきます。
まずはnoteとInstagramの投稿から頑張っていければ……。

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