僕がYouTubeを続けている3つの理由
どうも、Doga(@DogadogaTv)です。
既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、僕はかれこれ1年ちょっとYouTubeをやっております。
「弱小YouTuber」ながら何気に定期的に動画をアップしております。ジャンルは、商品レビューから、観光動画、ブログ動画など様々です。特にテーマはありません 笑
「DogaDoga TV」で検索すると出てくると思いますのでぜひフォローお願いします!
そこで本日は僕が1年以上もYouTubeを続けている3つの理由についてお話したいと思います。
撮影/編集技術を気ままに習得できる
実はYouTubeを始めてみた最初の動機はこれです。編集の凝った動画や、観ていて創造性をくすぐられるような動画を観ていると「自分でもこんな動画撮ってみたい」と思うようになっていました。
また自分のMacにiMovieがインストールされているのに使わないのもなんだかもったいないなとも思っていました。そこでこの機会に簡単な動画編集の技術くらいは学んでみようと決心することになります。
当時はiPhone6で動画を撮影していたのですが、Google先生で編集の仕方など調べながら、動画を撮っては編集、撮っては編集をコツコツ繰り返しておりました。
なんとなく要領をつかんでくると次第に興味が湧いてくるものです。
結局は人の動画から学び、自分で試し、自分の型を作る、の繰り返しです。ブログも一緒ですよね。登録者数は大きくありませんが「あぁ、YouTube動画ってこうやって編集/投稿できるのね」くらいの技術/知識はついたと思います。
気がつけばiPhoneだけだったカメラは、Samsungのデジカメ(兼スマフォ)に変わり、スタンドも購入し、なんならGoProも買って違った角度で撮影するようになったりと、ちょっとした趣味になっていました 笑
昔から自分は理解するとドンドンのめり込んでいくタイプなのでYouTube動画を投稿し、視聴者が増えるのと合わせてますますハマっていくようになったんです。
また以前も書きましたが、僕は大きな買い物をする前は大体YouTube動画でレビューを漁るようにしています。ある日、自分が欲しかったカバンをいつものようにYouTubeで漁ってみると、1つしかレビュー動画がヒットしなかったんです。
チャンスだと思った僕は、試しにカバンを購入後自分でレビュー動画を作ってみたのですが、その動画の視聴数がなんと5,000回を超えたのです。5,000回ですよ?
大物YouTuberからすると大した数字ではないかもしれませんが、これは弱小YouTuberの僕からしたらかなりの快挙でした。なんだか自分で言ってて恥ずかしいというか虚しくなるのですが。笑
しかも更に、その動画を観たシドニーの革カバン専用の会社から「サンプル品を送るから動画を撮ってくれ」というような仕事のご連絡も頂いたんです。その時は信じられませんでしたよ。「は?釣りか?」と思ったくらいです。笑
ただこの辺りから「YouTubeって面白いな」って改めて感じるようになっていました。簡単な知識と技術を「気ままに」身につけただけでこれだけ多くの人が観てくれるということが分かった時は学んでみて良かったなと思えましたね。この技術は友人の結婚式動画の編集時にも役立ちましたし 笑
YouTubeを通して様々な人と出会える
YouTubeはただの動画投稿サイトだけだと思っているあなた!実はそれだけじゃないんです。YouTube動画を撮る人たちは結構つるむんです 笑 変な意味ではなく、同じ趣味を共有しているからこそ色々なネットワークが派生して繋がるんです。
動画のコメントから始まるコミュニケーションから、イベントで生まれるコミュニケーションなどネットワークの生まれ方は様々です。
僕も東京で何度かYouTubeのイベントに参加して知り合いになった方もいますし、普通にプライベートで出かけることもありました。引越しの際に家具をもらってくださる方もいらっしゃいましたね。
オンライン上だけの関係だったYouTuberとオフラインの現実でも繋がるようになったんです。
ちなみにYouTubeパーティーなんてまるで営業活動ですよ。笑
お互いがお互いのチャンネルを紹介しあって、登録しあって、お互いがパーティーの動画を投稿して、相手のチャンネルを紹介してみたいな感じで新たな視聴者に届くんです。チャンネル名が書かれた名刺みたいなの配っている人もいるくらいですよ?笑 YouTuberは意外と地道なんです。(大物はそんなことしないのかもしれませんが…)
ただ動画撮っている人たちって妙に面白い感性を持っているというか、変わっているというか、変な人というか、とにかく面白い人が多い気がします。
一緒に話したり、飲んだりしてると飽きない人が多いですね。我が道を行く人が多いからでしょうか?
また撮影器具について質問できるネットワークが増えるのも何気に助かります。彼らは僕なんかより全然エキスパートですので、FacebookのYouTubeコミュニティに質問を書き込むと結構すぐにアドバイスをもらえたりしますよ。僕もアクションカメラを買う時に相談させていただきました。
こんな風に「YouTubeをやっている」というだけで様々なネットワークができるというのは、YouTubeを続けていることのメリットだと言えると思います。
動画はブログ以上にイメージを伝えられる
やはり動画は文字に比べ、より効果的にイメージを伝えられます。コンテンツにもよるかと思いますが、特に商品レビューなんかは際立ちます。
商品レビューの文章を読んでも妙にイメージしづらいことってありませんか?YouTubeの動画の方が商品そのものが動いている状態で見られるため、よりリアリティを感じやすいのだと思います。
もちろん文章の素晴らしさも理解しています。文章には動画とは違った想像力を生み出す力があると僕は信じています。
ただ文章はある意味書き手次第でどのようにでも装飾が可能です。しかし動画は逃げ場がないため、見たままのものが相手にダイレクトに伝わります。
動画も編集はできるものの、文章に比べれば限りなくリアルに近い気がします。よく小説が映画化されてガッカリするのと同じです。読み手側が想像できていたものが実際に形となり目の前に現れ、想像と違いガッカリするのです。
そしてこのリアリティこそが、使い方次第ではこのブログを読んでくださっている読者の皆様を一層楽しませることができるのでは?と最近僕は密かに信じております。
最近たまにやっておりますが、今後はこのような文章のブログを綴りながらもYouTubeで投稿した動画と連携して皆様にコンテンツを届けられるよう努めていきたいと思っています。
以上、僕がYouTubeを1年以上続けている3つの理由でした。