白うさぎの群れのよう
最後にいい夢から覚めたようなすがすがしい気持ちで朝を迎えたのはいつかな。
背負うものが増えるほど、私はそれを自由と思えないのに、守るものがあるからこそ自由になると言う人が確かにいて羨ましい。
私もそんなふうにかっこよくて気持ちいいくらい真っ直ぐにものが言える人間になりたい。
誰かに対して苛立ちを覚える時、必ず、言いたいことを言えない自分への苛立ちを重ねている。
言わない、溜め込み、正々堂々とがつんと伝えないと粘着質な人間になる。
なめくじみたいな人間になる。
もう、なってるかも。
カラッと清々しい日々を過ごしたいなら、自分の思いを口にすることだよね。
自分の「好き」「やりたい」を優先させたことで、ひどく叱られたり、失敗したり、責められたりすると相手の目をうかがうようになる。
そして、何が正しいことかを考えるようになる。
迷うことがあったら、正しくない、間違っている、ありえないと思う選択をしていきたい。
「損する」という体験をもっともっと重ねなくてはならない。
なぜなら、正しい選択をした自分だけに自信を持つのではなく、失敗した選択をした自分にもOKを出せれようになりたいから。
今までと違う選択を重ねることで、思考を変えていきたい。
勇気出して、私。
自分のシリは自分で叩くっきゃない!
人はみんな空にいる白うさぎと同じ。
流れて、群れとなり雨を降らし消えて、また白うさぎが生まれ消える。