40代の健康雑学【台風から家族を守る方法】
非常に強い台風10号
日本列島縦断中です。
27日(火)午後1時現在、
奄美市の東約100キロにあって、
ゆっくりと西北西へ進んでいます。
そこで家族を守る為に
どんな対策をしたら良いか?
その理由と効果も含めて紹介します。
🙆♂️ 台風の現在の位置と今後の進路
(8/26(月) 15:19配信)
台風10号は12時現在、中心気圧は980hPa、
中心付近の最大風速は35メートル、
最大瞬間風速は50メートルで、
日本の南の海上を時速20キロの
速さで西北西に進んでいます。
明日27日(火)にかけても
発達しながら西寄りに進み、
明後日28日(水)には九州の
南の海上へと進んで、
その後次第に進路を
北東に変える見込みです。
🙆♀️対策と理由、効果
◆1. 非常食と水の確保
理由:
台風の影響で停電や断水が発生する
可能性があります。
そのため、数日分の非常食や
飲料水を準備することが重要です。
効果:
停電や断水が続いても、
家族全員が安全に栄養と
水分を確保できます。
保存の効く缶詰やインスタント食品、
飲料水を準備することで、
栄養不足や脱水症状を防ぎます。
◆2. 医薬品と応急処置キットの準備
理由:
けがや持病の悪化に備え、
必要な医薬品や応急処置キットを
用意しておくことが大切です。
特に台風による交通網の乱れで、
医療機関へのアクセスが
制限される場合があります。
効果:
急な体調不良やけがに
対応できるようにすることで、
健康リスクを最小限に抑えます。
薬が必要な方は、
数日分を多めに
用意しておくと安心です。
◆3. 家の外回りの安全
確保
理由:
強風で飛ばされる危険のあるものは、
事前に固定したり、
室内に取り込んでおく必要があります。
また、排水溝や側溝の掃除も重要です。
効果:
物が飛んでくることによる怪我を防ぎ、
浸水被害のリスクも軽減します。
事前にこうした対策を行うことで、
二次的な災害の防止にもつながります。
◆4. 避難場所と経路の確認
理由:
台風の影響で避難が必要になる場合があります。
事前に最寄りの避難所や安全な
避難経路を確認しておくことが大切です。
効果:
緊急時に迅速かつ安全に
避難できるようになります。
特に家族と一緒に避難計画を
立てることで、万が一の際にも
冷静に対応できます。
◆5. 携帯電話やラジオの充電
理由:
停電時にも情報を得られるように、
携帯電話やラジオのバッテリーを
満タンにしておくことが重要です。
ポータブル充電器も役立ちます。
効果:
台風に関する最新情報や避難指示を
確実に受け取ることができ、
適切な行動を取るための準備が整います。
ラジオは電波が入りやすく、停電時にも便利です。
◆6. 防災用ライトやランタンの準備
理由:
停電が発生すると、
夜間の活動が困難になります。
防災用のライトやランタンを
用意しておくことで、
安全を確保できます。
効果:
停電時にも視界を確保でき、
転倒や事故を防ぐことができます。
LEDランタンや手回し式のライトは、
長時間の使用に耐えられます。
◆7. 冷蔵庫や冷凍庫の整理
理由:
停電による食材の腐敗を防ぐため、
事前に冷蔵庫や冷凍庫を整理し、
保冷剤を準備しておくことが大切です。
効果:
食品が無駄になるのを防ぎ、
健康を守ることができます。
保冷剤を冷凍庫に入れておくと、
停電時でも冷気を保つことができ、
食品の保存期間が延びます。
◆まとめ
対策を万全に講じることで、
台風に備えた安全な環境を
整えることができます。
家族全員で協力し準備を進め、
安心して過ごせるようにしましょう。