#24 喪って想うこと
2022年9月30日
友人の告別式に参列しました。
中途入社の同期で、
何かと価値観が一緒で、良きライバルでもあった友人、
良く語り、いつもくだらない話で盛り上がった友人、
この5月には、湯河原に遊びに来てくれたのに、
その時は、とても元気だったのに、
それが、
クモ膜下出血による突然死、まだ、51歳です。
ここ数年を振り返れば、
3年前に、設計事務所で机を並べた、同い年の同僚が旅立ち、
昨年は、同業者の設計士が、立て続けに3人旅立ち、
そして今回・・・、
数日前に、訃報を聴いてからも、全然、実感が湧かなかったけど、
お寺に着き、遺影をみてから、
胸のザワザワが止まらなくなり、少し気分も悪くなり、
お経が始まったばかりで、その場を離れてしまいました。
カタチある物、必ず壊れる。
イノチある物、必ず亡くなる。
とは言うものの、やはり、突然の別れはキツイ。
だから、
生きている間に、「今」出来る事をしていきたい思う。
仕事に忙殺されるのではなく、
人間関係で、イライラ、不機嫌になるのではなく、
ずっと先の将来に、根拠もなく不安になるのではなく。
今を、
大切な家族・愛犬との時間を大切にしようと思う。
あらためて、
悔いのないよう、一日一日を大切に生きたいと思った出来事でした。
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