#21 湯河原生活
引越しは、3月1日に行ったのですが、
その後の片付けに手間取り、新年度の4月1日、ついに引越し作業終了。
この一か月、慣れない湯河原暮らしと、さらなる断捨離と格闘、
「もったいない」から心を開放し、こんまり風「ときめく物」に集中し、取捨選択・・・、それに時間がかかった次第です💦
それもそのはず、
これまでの引越しは、より広い家への転居だった為、あまり悩まずに荷物を引きずってきましたが、
今回は、18㎡程も狭い家への転居、思い切った判断が必要でした。
でもこれは、人生の折り返しに際し、とても有益な作業だったと思います。
「物」だけでなく、「事」に対しても、「それは本当に必要な事なのか?」を自問自答する日々、なんとなく続けていた「事」についても断捨離できたからです!
「引越し」は、とっても大変だけど、自分を見直す良い機会ですね♪
さて、湯河原での生活ですが、
今のところ?出会った街の人々は、とっても穏やかで優しい人ばかりです✨
そして、朝は、山間に響く小鳥のさえずりで目覚め、夜も、19時頃には街が暗くなり、とても静か。
その為か、横浜に居た時よりも時間の流れがゆったりしています。
そして、横浜に居た時よりも、色々な事が不便なのですが、なぜか、その不便さも許容してしまう、穏やかな雰囲気があります。
今まで、自分は、何に焦っていたのでしょう?
イライラが減り、ゆったりした心持ちで、丁寧に仕事に臨むことで、かえって仕事がはかどる現在。
不便さを許容する事で、心穏やかになる現在。
今回の引越しは、
世の中にあふれる「便利な物・事」に対して見直し、「本当に自分に必要な物・事」を見つめ直す良い機会となりました。