【そうだ!資格を取ろう】愛玩動物飼養管理士〜人と動物の関係学 1 編〜
愛犬家の皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今朝は一気に気温が下がりましたね。この季節は二度寝をしないように気をつけないとすぐ、二度寝、三度寝しちゃいますからね。。。
皆さんも体調管理をしっかりして愛犬と楽しく散歩へ出かけましょう!
昨日は、JKC(ジャパンケネルクラブ)のドッグショーを観に行ってました。
思った以上に人がいて、驚きました笑
まだまだ、犬の世界も捨てたもんじゃないなと、(誰目線)
いろんな犬種がいて、いろんな人がいて、
めちゃくちゃハマりました。。
県外へ出向いてでも観に行きたいと思うものでした。
さて、今日も一緒に勉強をしていきましょう!
はじめに
今回の記事では、「人と動物の関係学」ということですが、
ここからは、ちょろっと勉強した感じ、試験に出そうな雰囲気がぷんぷんと漂うところですので、テーマとしては、かしこまって、難しそうですが、
試験対策として、一緒に頭に入れ込みましょう。
「人と動物の関係学」とは?
まずペットには、不思議な力が備わっています。
老人ホームに通うようになって認知症になった高齢者が家に帰ったとき
子供の名前も、孫の名前も忘れてしまったおじいちゃん、おばあちゃんが可愛がっていたペットに会った瞬間、全ての思い出が蘇って、ついさっきまで、「誰や、あんた」と言われていた孫に「あんたここで何してんの」
というようになったという話を聞いたことがあります。
偶然か?と思って聞いていましたが、これは偶然ではなかったということが、この試験勉強中に発覚したのです。
実際、ペットの飼い主は飼ってない人に比べて、通院回数や、薬の使用頻度が減ったりと、健康面での効果もあると言った研究がなされているらしいです。
ただ、そんな犬や猫などのペットも殺処分される日が終わりません。
その理由として、引っ越し、問題行動、病気や高齢化などがあります。
飼い主が、正しい知識を持って、愛情と責任を持って一生涯暮らしていくことを目的として、この項目が組み込まれてます。
ここで言う動物とは「全て」の動物が対象(ペット、産業動物、野生動物)となっています。
「関係学の」研究者や団体
・ ボリス・レビンソン : アメリカの臨床心理学者
人の精神療法に動物の力を活用
・ ペットパートナーズ : アメリカ(旧:デルタ協会)
教育研究活動の団体
・ コンパニオン・アニマル研究会 : イギリス
教育研究活動の団体
・ IAHAIO(アイアハイオ) : 学術団体
なので、例えば正しいものを選ぶ問題でペットパートナーズは学術団体であるといった選択が出たら即排除をしてください。
また、ペットパートナーズはアメリカ。
コンパニオンはイギリス。と覚えましょう。
アニマル・アドボゲート(動物の代弁者)、動物愛護思想
・ アニマル・アドボカシー : 動物の立場を理解し、
世に知らせるという行動
・ アニマル・アドボゲート : 動物の立場を理解し、
世に知らせる行動をする人
アドボカシー=行動
アドボゲート=人
・ 動物の福祉(アニマル・ウェルフェア) : 動物を利用することを
全否定はしない
※なるべく苦痛を与えないように
・ 動物の権利(アニマル・ライツ) : 動物を利用することに否定的
動物の福祉、権利の考え方の割合は人によって様々である。
福利が60%、権利が40%の人もいれば福利100%の人もいる
↑
このことをバランシング・ポイントという
動物虐待とは
・ 意図的、積極的な虐待 : 故意に動物に苦痛を与える(暴力等)
※畜産動物(豚、牛等)の食肉利用、不妊、去勢手術、安楽死が必要になった場合の措置等は適切に行えば、虐待にはならない。
・ ネグレクト/飼育放棄 : 必要な飼養管理を怠る
(給水、給餌、管理ができないほどの多頭飼等)
※捨て犬、猫の拾い過ぎに注意(特に猫は繁殖能力が高いので、気づいたらめちゃくちゃ増えてることが多い)
まとめ
この項は内容が、濃いうえに量も多いので、この辺ででしゃばるのをやめようと思います。
問題を出します。
◯か×を頭の中で考えてみてください。
できれば、上のをみないようにしましょう。
1 コンパニオン・アニマル研究会とは、イギリスの学術団体である。
2 アニマル・アドボゲートとは、動物の立場を理解し、世に知らせるという行動のことである。
3 動物の利用に否定的な考え方であるのは、動物の権利の方である。
答えは、次の記事の最初にお伝えします。
まぁ、上にあるんんですが、、、
ではでは👋
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