ペットを災害から守るために必要なこと
愛犬家の皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは
今日は、「放し飼い」が原因で千葉県の女性が逮捕されていました。
なんと警察の方が6回も出動したとのことです!
この記事を読んでいただいてる愛犬家の皆様はこのような事が内容に祈ります。。
そして、涼しくなってきましたね。
ていうか今日の朝は肌寒かったですけど、、
犬たちも一番大好きな季節です。お外でいっぱい遊びましょう。
はじめに
最近、大雨による災害、地震による災害等が多くなってきました。
特に日本の地下はプレートの宝石箱なので、地震にはよく注目してないといけません。
地震ばかりは、予測がまだできないですからね、、
そこで、皆さんに質問です。
「愛犬を災害から守るために何を行っていますか?」
ドキっとされた方もいるのではないでしょうか。
ちなみにペットのための災害対策をしている飼い主様は約50%です!
90%くらいになって欲しいのが理想です。
今回はそういったペットのための防災に関することをお伝えします。
災害が起こる前(防災)
やって欲しいこと
・ペットをケージやペット用の部屋に入れる習慣をつける
・その場所の上にものを置かない
・いつも見える場所に設置する
・窓ガラスの近くに設置しない
・ペットの近くにある家具を固定して転倒防止を行う
・ペット用の非常食も用意しておく(買いだめ)
・トイレシート関係も!
・近くにペット同伴可の避難所を探しておく
・犬の場合は慣れないところでも吠えないようにしつけるor吠えても止める方法を見つける
これはペットのための防災対策です。
前提として、自分の命は優先してください。
自分自身が怪我や身動きが取れなくなったら元も子もないですからね。
1 ペットをケージ等に慣れさせる
もし、ハザードマップ等をみて、自分の家周辺も危険とわかったら、
ペットも連れて行ける避難所へ行かなければなりません。
その時に、ペットを裸で連れて行けるところはそうありません。
そのため、ペットをケージなどに入れなければなりません
万が一、ケージがない場合はダンボールでもいいと思います。
なので、災害が起こる前に、「ハウス」等を教えておきましょう
間に合わなかった場合は無理矢理入れるしかないと思います。。。
いくら皆の避難所でも動物を毛嫌いする人などもいらっしゃるので、マナーにはしっかり気をつけてください。
2 ペットの居場所周辺に落ちそうなものを置かない!
これは、絶対ですね。
買い物へ出かけて家を留守にした数分後に災害などが起こる可能性もあります。
その時に、上にものがあったり近くに窓ガラスがあると最悪な事態になってしまいます。
そんな事で、お別れしたくないですよね、
対策できることは事前にしておきましょう。
明日やろうは馬鹿野郎ですよ!
3 ペットに関する必需品を用意しておく
主に
・フード
・水分
・トイレシート
・消臭剤
特に消臭剤というのは絶対欠かしてはなりません。
先程もお伝えした通り、避難所はペットを飼っていない人も利用します。
トラブルにもなりかねますので、いますぐ買い求めてください!
フードの方は食べ慣れているものを用意しましょう。
賞味期限チェックもお忘れなく!
水分に関しては、支給されることもありますが、
とてもじゃないですが足りないので持参しましょう。
もちろん人間の分もです。
4 犬が吠えたりするのはトラブルの原因にもなる
避難所では皆不安で、イライラしています。
そこに、動物の鳴き声が聞こえてくると、不安もイライラもどんどん大きくなっていきます。そこでトラブルが発生して退出せざるを得ない状況にもなります。
絶対に知らない場所でも冷静に落ち着いていられて吠えないトレーニングや吠えるのをやめさせるトレーニングが必要です。
「無駄吠え」をやめさせる方法はこちらに書いています。
ぜひ、加えて読んでみてください。
災害が起きた時(避難)
・急がず、まずは安全確保
・安全確保できたら必要最低限のものを持って避難
・ペット同伴可の避難所に駆け寄る
ペット関係なくとにかく
「急がず、冷静に」
これは非常に重要なことなので頭に入れましょう。
床などにガラスの破片が散らばる可能性もあるので、十分注意しましょう。
安全が確保できたら最寄りの避難所へ行きましょう。
東日本大地震で逃げられなかった動物たち
あの日、飼い主さんとペットの暮らしが引き裂かれました。
非常時は冷静な判断が取れないんです。いくら冷静に冷静にと心に唱えても自分の命もかかっているので冷静に慣れないことがほとんどです。
そのため、やむを得ず置き去りにしてしまった飼い主も多いのではないでしょうか。福島ではほとんどの動物が被爆しました。
犬や猫はもちろん家畜等も被爆しました。
私は、その時小学4年生だったため何もできませんでした。
社会人になった今、自由が効くようになって考えさせられる事があります。
それは、今後このような災害、震災があった時には真っ先に行動し、困っている動物を助けるということ。
この記事を読んでいる皆様にも考えて欲しい事です。
そして、2013年。2011年の震災を受けて環境省も動きました。
「人とペットの災害対策ガイドライン」の改訂
同行避難を推進しました。要するに一緒に避難することを推奨されました。
今後悲しむ飼い主、ペットがゼロになることを祈っています。
まとめ
ペットと行ける避難所がもっと増えるといいですよね。
震災や大雨などにも目を背けず、しっかりと向き合いましょう。
ではでは👋