トップ画は不穏なラベルが特徴のワインボトルです。 若手の育成でよくあるのが、「事細かに指示しないと動いてくれない」「言われたことしかやってくれない」「イレギュラーに対応できない」というもので、社会人3年目からもう社会人を辞めるまで一生ついて回る問題のように思います。 一方で指示をされる側に立つと「知識がないし知識をどう入手するかもわからない」「指示が部分的すぎて仕事の全体像が見えない」「どんな人柄かわからないのでどう接してよいかわからず、緊張する」「仮に指示以外のことをし
(2020年より前の話です) 仕事で新幹線に乗ると最初のうちは景色が気になって楽しいのですが、2回目以降は準備不足を補うために車内でプレゼンの脳内シミュレーションをしたり、あるいは前日遅くまで準備した疲れのため寝たりしています。帰りも夜だと回りの目が気になってノートを出すのも憚れるので、だいたい地ビールがあればそれを買い、その土地のおつまみを買って車内に持ち込み、ビールを飲んで、ウトウトしてそのうち東京に戻ってくる、という正しい(?)新幹線の使い方になります。名古屋の場合は
マーフィーの法則は確率論と認知心理学で説明できるそうです。急いているときほどマイナス事象を過大評価する、ということで。 ということで、主観的には「これはまずいことが起こりそうだな」ということは大体起こるということです。 ・プロジェクトは遅延する ・バグが爆発四散してシステムが止まる ・待ち人は来ない ちなみに複雑系の場合ひとつのマイナス事象が全体に波及して大崩壊を起こすということもあります。なので、複雑性の高いプロジェクトで「ヤバい」と直感したものは必ず大炎上するという
2020年のCESでラスベガスに行って、トレードショーを一日中歩き回り、夕方合流した同僚とイタリア系食品が食べられるフードコートで米国の同僚と反省会をしながらビールを飲んでいました。その後同僚とは別れ、同じ敷地内にあるイベント会場でメルセデスのコンセプトカーの発表があるということで向かった記憶があります。 画像はネバダの地ビールとイタリアのプロシュート3種盛り、その場で切ったやつで美味しかったです。生ハムは切りたてがおいしいというのが新たな発見でした。 今後トレードショー
後輩指導をOJTでやるんですが、なかなか設計が難しいというのはありますよね。指示した仕事をやれ(箇条書きしたシナリオをもとにパワポを起こせ)、というと指示したとおりにしかやらないし、かといって文脈を読んでやれ(役員が出てくる会議の議事録を書け)、といっても全く手がつかないようなことになります。 メンバーにOJTをするときに大事な前提が3つあります。 1.自分より文書化や構造化といったベーススキルが低く、手直しが必要である可能性が高い。わからないものはわからない。 2.自分
心理的安全性と責任があれば、人間は自ら学習していくという理論があるらしく、それに従えば適切に職場とタスクのデザインができればマイクロマネジメントせずともメンバーが仕事をしてくれるということになりますね。 サッカー用語で「戦術的疲労」というのがあります。サッカーは体力を使うのは当たり前ですが局面がめまぐるしく変わっていくので、心理的疲労も非常に大きく、これらの身体的・心理的疲労をあわせて戦術的疲労と呼んでいます。プロチームではこれがたまりすぎないようにコントロールをしてトレー
タクティクスをどう定義するのか、という問題はありますが、問題や解決策が特定されたときに、手持ちのリソースでいかに早くうまくその問題を解くか、というのは特有のスキルがあるように思いますし、しかもかなり奥が深いと思います。 いかにハードスキルの高い個人を集めてチームを形成してもうまく仕事が進まないように、きっとなにかがあります。単純なチームワークでも、「考えてプレーする」でもない、タクティクス(=特定の目的を達成するために注意深く計画された行動)と表現すべきものが。 という寝
カナダには1回だけ、24時間だけ滞在したことがあります。そんな話ばっかりで恐縮です。 アメリカ人がどう思うかわかりませんがカナダの都市はアメリカとの国境付近に集中していて、文化もほぼアメリカといった感じです。寒いのとメープルの木が多いのが違いでしょうか。アメリカっぽい文化ということで当然ビールを一生懸命醸造していて味もおいしい。唯一の夜にビアレストランでテイスティングをしました(写真は割愛) 写真はカナダを去るときの空港ラウンジです。空港と言えばお土産、カナダ土産といえば
東欧某国への出張で、やはり今回も日系エアラインが取れずポーランド航空で旅たち、ワルシャワ・ショパン空港へ到着。本当になんもない退屈な空港で、トランジットも2時間だったはずが3時間遅れの5時間というなかなかのクオリティでしたが、フライトが遅延したおかげで眺めることができた、地平線に沈む夕日がとても美しかったです。 ビールはラウンジで飲みましたが正直味は覚えていません。肉料理(ハム的な塩漬け的なもの)とイモ料理という想像通りの料理も想像通りの味がしておいしかったです。
タイにはいつかの夏休みにリゾートホテルに行きました。バンコクなどの都会は空港を通り過ぎただけで、ザ・タイ的なところはまったく知りません。ひたすら青い空、白い雲、青い海、白いビーチの中数日間過ごしていました。 タイのビールはいくつか種類がありますが、どれもインターナショナルなテイストで美味しいです。物価が日本と比較して安いので安心して飲めます。食事の際にレストランで飲むのもそうですが、コンビニのようなところで缶ビールを買って部屋の冷蔵庫で冷やし、夜に廊下にあるソファみたいなと
ハートランドと言えば、家族がどこかに出かけているとかで一人のとき、昼に出かけてカフェで読書をしながら飲むビールというイメージですね。なんでおっさんが昼からビール1杯で粘っているんだ、という声のほうが大きいですが。 あとは昼過ぎに手ぶらバーベキューのドリンクメニューで飲む感じですかね。中野のグッドモーニングカフェ、今でも手ぶらバーベキューしているみたいですね。
日本から某国に行くフライトで日系のエアラインが満席で取れず、スカンジナビア航空に乗った時に飲んだビール。たしかペールエールでなかなか美味しかったのと、パッケージが北欧っぽくてとてもオシャレでした。さすがです。 北欧といってもトランジットしただけなので、何の観光をすることなく通り過ぎていきました。スモークサーモンとチョコレートをお土産に買ったと記憶しています。物価がとにかく高いのでお買い得だったかというとよくわかりません。あと通貨のレートがよくわからない。 気づいたのですが
飲食店だけでしか飲めないというコンセプトでクラフトビールを製造・販売しているブランドです。 何がいいかって専用のグラスとそれを置く台が映える、というところにつきますよね。グラスの底が尖ってるって、高知か中国か、飲み干さないといけないって感じですよね。 なんというか映えるので、ビールを飲んだ気になってとても楽しいです。ホームページから飲食店のマップが検索できるので、興味のある方は検索してお近くの飲食店を探していただければと思います。
ロサンゼルス界隈でリーズナブルでビールが美味しいレストランの一つといえばここです。 ビールが美味しいお店、食事が美味しいお店はたくさんあると思いますが、どちらも満たしていて、リーズナブルで予約ナシで入れる(ただし満席の場合は並ぶ)といったらここではないでしょうか。 正確な場所はロサンゼルスの南にあるトーランスというところにあり、知る人ぞ知るカリフォルニア・クラフトビールのマイクロブルワリーがたくさんある地域です。しかもかなりレベルが高い。もちろんこのレストランも自家醸造し
最近朝から晩まで仕事をしているので、夜ぐらいは好きな仕事をさせてほしいと、クリエイティブな仕事は夜に集めていたり、自分が情報交換をしたい人と情報交換をしています。 とりあえず現状は置いといて、そもそも自分たちが何をしたらよいのだろうか?と問い直すゼロベース思考は大事ですね。でもまったくのゼロに立ったところでやりたいことなんて浮かばないので、普段からの情報収集や勉強、妄想は習慣化しておかないとですね。 こういった習慣を持っている同士の会話は楽しいですね。数歩先を見て話しをす
「属人性」という言葉がありますよね。この言葉結構誤解されていると思っています。 マネージャーがメンバーに対し、「この仕事、君が結構進めているとおもうんだけど属人性が心配だよね」といった場合、 ・進め方や手順が標準化されていないように見えるから、再現性を高める活動もしておいてね。そのために作業調整しようか という普通のこともありますが ・俺の知らないところで勝手に仕事を進めるな というメッセージである場合が少なくない確率であります。このマネージャーは、属人化=情報分析・判