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【インターン記録3週目|標津チーム】


活動内容

8月24日。波心会とマルサフーズのインターンシップに参加している4名で地域のマルシェに出店し、波心会で販売しているカレイと豚のあいびきソーセージを使用した浜ピザなどを販売しました。出店準備日にはピザ生地作りや荷物の準備をしました。

お祭り当日は朝早くに沖に出て魚を獲った後、急いでイベント会場へ向かいました。ピザを運ぶ人、ポップコーンを入れる人、お会計をする人などそれぞれの持ち場に分かれて販売活動をしました。

前日の準備から片付けまでの一連の流れの中で優先順位のつけ方や仲間への声のかけ方、責任の持ち方など多くの気づきを得ました。漁師が魚を獲ってから加工を行い消費者にそれが届くまでの流れをインターン生も体を動かして体感しました。

波心会とマルサフーズのインターンシップ双方に必要なお客さんが何を求めているのか考える機会となりました。



来週の活動


ゲストハウス潮目チームは、学生をターゲットにした漁師の短期雇用に向けたSNS運用や波心会ならではのツアーの設計を完成させます。

マルサフーズチームはプロジェクトとして進めてきたSNSの運用を社員の方に引き継ぎます。どちらのチームもやりたいことはどんどん出てきますが、どこで落としどころをつけるか細かく相談しながら進めていきたいです。

チューターが感じたこと



1週目に人間関係が上手くいかずトラブルになることが多かったですが、その時にしっかりと課題に向き合ってきました。そのおかげで2週目にはプロジェクトをどんどん進められるようになりました。

そして迎えた3週目。プロジェクトを進めるなかで様々な壁にぶつかりました。しかし、1週目に人間関係をしっかりと構築できたため、上手く対処をすることができました。
どんなことをやるにしてもまず初めは仲間との関係づくりが重要だと感じました。

おまけ



3週目はインターン学生の1人が、人生で初めて髪を染めました。その学生が外見について周りの人に相談をした時に、髪を明るくすると表情がもっと明るくなるかもしれないという提案を受けたことがきっかけでした。
その学生が周りの意見を取り入れて髪を染めることを決めたのは1週目に関係づくりが出来たからです。プロジェクトを進める中で大切にしてきた関係づくりの結果がこのようなところでも現れました。

ゲストハウス潮目での共同生活を通してインターン生の内面の変化を感じることができて、嬉しかったです。今後も良い関係を作っていきたいと感じました。