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【メンバー紹介】 小笠原 宏一/漁師


苫前町で水タコ漁を営んでいる漁師、小笠原は
自身が生まれ育った町で、より良い水産資源を守る為に日々精力的に活動しています。

愛称は「たこーいち」

自身の活動を広める為に、「たこーいち」と名乗りYouTuberとしても活動。現在は思うように更新はできていないとのことですが、過去に投稿された動画は累計90万回以上再生されています。

動画を観ると、様々な方とのコラボやイベントにも参加しており、小笠原の人柄が伺えます。


今が良ければいいではなく、未来も良い海が広がるように

持続可能な漁業や日本の豊かな海産物を守るなどといった課題解決の為に販売を開始したReTAKO(リタコ)。 みずみずしく弾力のある食べ応えは、一度食べるとファンになってしまいます。

苫前町の特産品でもあるミズダコの美味しさを届けるだけではなく、未来により良い資源を残すための可能性を広げています。

漁師から始まり、生まれ育った町苫前町や水産業を未来へと繋ぐ為に精力的な取り組みを行なっています。


気がつけば、DO FOR FISH のメンバーに

DO FOR FISHに携わることになったきっかけは、
その前身である2048魚のいる未来を選べ。のイベント。

自身が取り組んでいることと重なる部分があったことや、尊敬している人が関わっていることがきっかけで、純粋にDO FOR FISHと関わりたいと感じたと言います。

小笠原:「スポンサーとして関わったのが始まりだったんだけど、気付いたらメンバーになっていました。そのような経緯で加入したのは自分だけだと思います」



メンバーの一員として、自分にできることは何か?

今時点でDO FOR FISHには納得のいく関わりができていないそう。

小笠原:「まだぐいぐい関わりきれていないので、これからもう少し踏み込んでいきたいです。
自分だからできることもあると思うのでそういうところから関わって行きたいです」
そう意欲的に話してくれました。

2048年イベントについても、自分が思うように関わりきれていない悔しさがあったと小笠原は言います。

様々なことを他人事と捉えず、自分にとって出来ることは何かを考えるその姿勢は、これからのDO FOR FISHにとって間違いなく必要です。

今後は苫前町の漁師としてだけではなく、
DO FOR FISHメンバーとしての活躍も増えていくことでしょう。