2018年よく読んでいただいた記事と振り返り
(文字数4443文字。)
noteを毎日書き始めたのが5月でした。そこから日々、何か起こるたびにnoteへ下書きを作っては書いたり、消したりをしてきました。
おかげで、このnoteを公開する事で、継続238日目。実に7ヶ月以上更新を続けており、閲覧数は月に9,000~10,000といったところを推移しております。
別にこれで生活費を得ているわけではないのにも関わらず、毎日コツコツと書いていくことが生活の一部になってます。
初期段階において少しだけ苦労をしたものの、今となっては書かないということは選択肢からなくなり、むしろ書かないと気持ち悪いぐらいになっております。
書く内容など、やり方はもっと考えなければならないのかもしれませんが、気張ることなく、それなりにというスタンスで続けていきながら、隣にいる人に話せる内容を書いていくつもりです。
新潟に住み、スポーツやサブカル的なものが好きな、3人の子どもの父親というステーテスで、#失敗カッコいい って雰囲気をつくるために活動し始めた33歳(1月にEndo-sanアップデートがかかり、34.0になります)です。
それでは、2018年に公開した記事の中で、読んでいただいた記事の上位10本を使いながら、今年の振り返りをしていきます。
・10番 #スポーツの未来に僕たちができること @長岡 を開催に関するお知らせ
・9番 #スポーツビジネスサミット と #スポーツの未来に僕たちができること の違い
・8番 スポーツの未来に僕たちができること
・7番 『自分を養うことと、ちゃんと食わせること』というお話
・6番 ある選手からのフォロー...というお話
・5番 目標が高いことはいいことなのか、というお話
・4番 Act from Indivivual Connect、というお話
・3番 家族を他人だと思えない人へ
・2番 "無名の個人"だからこそAction×Action×Action
・1番 "無意識"に相手を苦しめているかもしれない
10番 #スポーツの未来に僕たちができること @長岡 を開催に関するお知らせ
2018年9月23日から始まった、新潟を許容度の高いエリアにするための活動ですが、その第三弾を2019年1月22日に開催するということを告知するための内容。
今年一年を振り返ってみると、このイベント関連の動きが活発になった6月以降は本当に楽しかったですし、嬉しかったです。
もちろん、簡単ではありませんでしたし、失敗の連続なんですけど、それでもやり続けていこうと強く思ってる次第です。
我ながら第三弾、面白いと思いますので、ぜひ日程が合う方はご参加ください!(募集は年始に改めてアナウンスさせていただきます!)
9番 #スポーツビジネスサミット と #スポーツの未来に僕たちができること の違い
12/17 に東京(メルカリ本社)で開催された #スポーツビジネスサミット へ集客されている様子を受け、新潟での開催に自分が集客できなかったことを地域柄のせいにしたような雰囲気のある記事です。
地域ごとの気質、というのは確かに存在はするでしょうが、それのせいにしたところでなんの解決にもなりませんし、前向きな感じはしませんよね。
なので、僕は記事で扱ったイベントが1万円という金額設定をしていたにも関わらず、100名という規模で実施されていたことを、新潟でも同じような状態にしていきたいと決意したのでした。
8番 スポーツの未来に僕たちができること
9月23日に開催した第一弾のイベント概要を記載した記事。
このイベントを開催するために、クラウドファンディングを3つほど掛け持ちした上で募集をかけたのですが、そのサポートチームとしてFacebookグループに150名を超える人たちが集まってくださいました。
そして、集まりだけではなく、クラウドファンディング達成のために、叡智を授けてくださったり、実際に行動を起こしてくださったり、と、人のあたたかさを強く感じる機会になりました。
おかげで、3つのサイトすべてで目標を達成し、総額としても140%を超える金額を出していただくこととなりました。
本当に感謝しております。改めまして、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!
7番 『自分を養うことと、ちゃんと食わせること』というお話
糸井重里さんと佐々木俊尚さんの対談を読み、その内容について感想を書いたものですが、僕的にはこのお二人の対談ということだけでもすごく興奮するものですし、読んで満たされる対談はあまり経験がありません。
それだけ、"ことば"というものを大切にしている二人の掛け合いが素晴らしく、それを文字で起こすことで、こんなにも素晴らしいコンテンツとして提供できるのだということをマジマジと実感することができました。
そして、「自分を養うことと、ちゃんと食わせること」として、自分の説明をきちんとできるように生きていこう、と思ったのです。
6番 ある選手からのフォロー...というお話
9月23日に開催した #スポーツの未来に僕たちができること の第一弾に、Twitterである選手からフォローされたことを綴った記事です。
ある選手、というのはアルビレックス新潟所属の早川史哉選手。ここでの繋がったことがきっかけとなり、12月14日の第二弾への登壇してもらうことになりました。
こちらから声をかけたわけでもなく、彼は自らの元へ流れてきた情報から第一弾へ参加してくださいましたし、新潟をより盛り上げていきたいという部分に共感してくれました。
また彼と何かしらの動きができるように、継続をしていこうと強く思っている次第です。
5番 目標が高いことはいいことなのか、というお話
この記事も上で書いた糸井さんと佐々木さんの対談記事から着想した、というか内容から得た気持ちを文字にしたものです。
僕はすごく自分に期待していた時期があり、結果的に高望みしすぎていたくせに、追いつけることもできないような生活していたこと、つまり最大限の努力もせずに、勝手に潰れた経験があります。
責任を持ってものを考えている人だったら、目標はどんどん低くなると僕は思っています。
そして、上で書いた引用文は対談記事の中で糸井さんが宮藤官九郎さんを引き合いに出して述べたことです。これを読んで、大きな気づきをもらうことになったのはいうまでもありません。
4番目 Act from Indivivual Connect、というお話
もともと、9月23日の第一弾の動きは、有志の方々6名をコアメンバーとして企画していました。
そして、そのキッカケが岡部恭英さんと僕との間で行われたTwitterでの絡みだったことから、人同士のつながりから行動を起こしていくことができることの興奮というか気持ちの高まりを強く感じました。
もちろん、クラウドファンディングを募集開始したことをつたえる意図もありながらですが、それでも勝手に諦めることなく、動くことってすごく重要なんだなぁ、と実感を込めながら書いた記事です。
3番 家族を他人だと思えない人へ
ある友人がパートナーとの関係に思い悩んでいる状態に対して、勝手に僕の家族観を考えて書いたもの。僕の家族観は「家族とはいえ他人は他人」である、というものです。
血が繋がっていようがいまいが、生活を共にしようがしまいが、自分の人格が他人の中に入ることはできないし、その逆も然りです。
相手を信じる、というのは相手について考えるのをやめることと同義だし、それは相手に責任を全て押し付けることになりますよね、と。
「家族なんだから」「夫婦なんだから」という言葉は、ある意味では呪いだとも思っていて、それをいうことで相手を自分の思考の中に閉じ込めようとするものです。
けど、他人だと思うからこそ、大切にしなければならないし、喜びを共有できた時にはすごく嬉しいはずなんです。
2番 "無名の個人"だからこそAction×Action×Action
2018年2月にTwitterで岡部恭英さんと繋がったことから9月23日にイベントを開催するに至ったことを、know-howではなく、態度としてどんな風にしてきたのかを綴った回顧録。
何より、岡部恭英さんの素晴らしいパーソナリティがあったからこそ開催に至ることができましたし、僕の思いや動きに対し、真剣に考え、自らの時間を削ってまでサポートしてくださった皆さんのおかげです。
改めて記事を読み返してみても、僕が特別なことをしたわけではないことを理解していただけると共に、僕でできた以上は再現性があるものだと思っています。
新潟ではもちろんですが、新潟以外でもこれを読んで少しでも参考になることがあれば、ドンドンと動いてもらいたいな、と思います。僕の場合はスポーツが軸でしたが、別の軸でも確実にできるはず。
ちょっと踏みとどまっている人がいるのであれば、一緒にやりましょう!
1番 "無意識"に相手を苦しめているかもしれない
#スポーツの未来に僕たちができること 関連ではなく、まったくもってスポーツとは関係のない記事が2018年の中で一番読んでいただいた記事です。
これは「相手のことを思っていってる」ということが、実は相手にとってすごく重く、苦しい発言になっているのではないか。それをいうことは本当は誰のためにいっているのか、ということを考えませんか、という記事です。
多様性が云々、といわれて久しい世の中になってきましたが、多様な人たちを受け入れることは大切です。自分の中の基準と、相手の基準が同一であると勝手に規定して動いてしまう人はちょっと考えませんか、と。
その発言は「自分が気持ちよくなるため」に発していませんか、ということを主な趣旨として書いてます。ただ、多様さを受け入れる、ということは、多様さを受け入れられない人も受け入れることが必要です。
つまりは、受け入れる、ということがすごく重要で、あまりにも不寛容な状態というのは、すべての人にとって冷たく、どうしようもない世界を生み出すことに繋がってしまうのではないかなぁ、なんて思ってます。
人気のあるライターでもないし、著名な人間でもないのですが、自分の考えを発信することで、それなりに読んでいただけることを知り、すごく嬉しいです。
また、お読みいただいた方がコメント付きで投稿してくださることを目にするたびに、心が沸き立っています。
2019年も毎日の更新を継続しながら、もっと多くの方々に読んでいただけるような質の高い文章を書けるようにしていこうと思います。
改めまして、お読みいただいたみなさん、感謝申し上げます。
また、実際にイベント等でお会いできた方も、お会いできなかった方も、手伝ってくださった方、参加してくださった方、SNSで接点を持ってくださった方、すべての皆さんに本当に、本当に感謝しております!