#EXODUS で出版を目指します
出版の常識をぶった切る
...と題し、幻冬舎とCAMP FIREが新しい出版の形をつくりだすプラットフォームとして用意している場所がEXODUS(エクソダス)。
大々的に打ち出されていたので、応募したんです。
どんな題材を応募したのかといえば、昨年の2月に岡部さん(@yasuokabe)と繋がったことから始まったイベント、#スポみら (#スポーツの未来にぼくたちができること )が生まれたことや、その動きが福岡や北海道などへ伝搬し、 #スポーツビジネスサミット として動き出したことについて。
しばらくして、どうなったかなぁ...と思いながら待っていたのですが、先日、一次審査を通過したとの連絡をいただきましたのです。
どのぐらいの応募があったのか分かりませんし、最終的にどのぐらいまで絞られてプロジェクトとして成立するのか、はたまた、クラウドファンディングで無事に支援され、発刊されるところまで辿り着くのかどうか...。
諸々が全く分かりません。
だけど、ぼくみたいな地方在住・在勤で名もない個人が本を出す、なんていいじゃないですか。面白い。
将来、子どもに「何でうちの親父、本なんて出せたんだろうな」なんて言われるのかもしれませんが、「チャンスがあれば飛びつくべき」なんてことを言葉として残すだけでなく、形として残せるのであれば、すごく嬉しいじゃないですか。
けど、一次審査を通過したことは事実であり、現実として04/10までに5,000字以上の序章を書き上げ、提出することが必須となっていまして、結果は04/15までに通知されるとのこと。
何(いず)れにしても、ぼくにとっては2年連続でチャンスが舞い込んできていることに違いはありません。ただ、喜んでいるのですが、はてさて「本を書くこと」は容易ではないなぁ、と感じている次第です。
5,000字以上、なんてお題はそれほど苦ではなかったのですが、内容が果たして...
文字数だけで言えば、この毎日好き勝手なことを書いてる #えんどうnote の文字数は2000文字前後です。ちょっと文量が多くなった時には3,000字を超えることもありますが、月平均で60,000字ほどは書いてるのか。
思ったより書いてますね。すごい。
いや、それはぼくの思うがままに書いていて、読まれる読まれないはあるとは思いますが、一つのプロダクトとなると、型というか、流れというか...
読みやすい構成があるはずなのですが、それがわからないんですよ。もうちょっと文章が整ってきたら、このnoteに載せようと思います。
本を出せるのかどうかはわかりませんが、ぼくみたいな人間でも、ほんの少し勇気を振り絞って動き出し、できることを繰り返しながら、お願いとお礼を言い続けることで、世界が広がるんだ、と示すことができました。
ぼくの父親がそば屋を営んでいることを、ぼくがきちんと認知し、今となっては尊敬すらできているのは、彼(父親)が形として「店」を持っていたからっていうのも大きな要因ではあると感じています。
プロダクトなんてカッコいい表現になりますが、形として残せるかどうか、それを確認できるかどうかってことは、割と大切なんだよなって思います。
生きた証とは言いませんが、それでもぼく自身がどんな生き方をしてきたのか、どんなふうに考えていたのかってことを、SNSでも、noteでも描き残せるようになっていることは嬉しいと感じます。
それを本にして出せる、なんてことになれば、なおのこと嬉しい限り。だからこそ、挑戦してみたい。そのチャンスを掴みかけているのだから。
うまくいくかどうかは、分かりません。
だけど、この挑戦に乗っかりたいと思ってくださる方がいれば、一緒にやってみませんか。#スポみら のプロセスを書籍として世の中に出すってプロジェクトに!
今日もお読みいただきありがとうございます。本がスキで、本というプロダクトを作り出した人を、尊敬すらしているぼくが本を出すことができたら、スゴくうれしい。だけど、出せない可能性も高いんですよね。笑