福岡イベント起つ、というお話
新潟県は加茂市で09月23日の開催する #スポーツの未来に僕たちができること ですが、もう、ひた走ってます。
【チケット販売開始!】
現地参加枠に学生割引価格を入れました。学生の方はこの機会にぜひ!
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いま、僕の実感でしかありませんが「僕」という単一名でのプロジェクトではなくなってきています。「新潟」という土地ではありながらも、ネットの恩恵を存分に享受することができていることから、意見を出してくれる仲間が多く参加してくれています。
サポーティングチームのみなさんはあくまでも有志の人たちで、僕もそうですが、彼らも彼らの生活がある中でアサインしてくれました。
はじめは本当に「普通の人」がやってしまったことを見てみたいという気持ちから入ってくれた人もいるかも知れませんし、どんな奴なんだろうと冷やかす気持ちも抱きながらの人もいたかもしれません。
おそらく、みなさんが一様に感じてらっしゃるのは「こいつ、本当に気持ちだけでここまできたんだな...」ということだと思います。
けど、僕は確かにいいましたよ「ノリでここまで来ちゃった」って。笑
チームに参加してくださっているみなさんの中には、そんな気持ちだけの僕に愛想をつかされた方もいらっしゃるかもしれません。
エンタメ的に流れるスレッドを見るだけで満足される方もいれば、仕方なしに見てくださっている方々もいらっしゃるかもしれません。
退会も自由な場所に今回のプロジェクトを晒すことを決め、すでに3週間が経過しました。
それでも活発に参加してくださっている方々がいて、その場所にいる人達と09月23日のゴールまで行きたいって思ってますし、そのつもりです。
クラウドファンディングが目標を大きく上回って達成をしたことで、ある程度の満足感があるにはあるのですが、クラウドファンディングはあくまでも序章であり、現在は第二章といった段階。最終章はイベント当日になるのでしょうし、次なるストーリーがどんなものになるのかは誰にも分かりません。
また新しく動きを作る個人が出てくるのかもしれませんね。
ですが、以前の記事でも取り上げたのですが、個人であるからこそ自由に動ける反面、信用度という意味では大企業や名のある企業、すでに大きな実績を残している個人には敵わない事が分かりました。
そして、その大きな実績を残している個人、というのはプロ野球選手や政治家といった地位も名誉もある個人に限定され、今回の僕のような「普通の人」が大層なネームバリューを持った人たちを引き連れてきてイベントを開けるわけがない、というぐらいに訝しむ様子をマジマジと実感しています。
それは僕だけの視点でみた場合には「悔しい」だけで終わりますが、「名もない普通の僕」を信用し、その気持ちに応えてくれようとしている岡部さんをはじめ、ゲストの方々まで愚弄されている気にもなりますので、その点はハッキリいえば不快だといえます。
それを乗り越えることが今回のイベントではできそうだし、これがうまく行けば、これから続く個人の人たちがやりやすい土壌が育まれるかもしれません。
「あいつは特別だ」なんて言葉、僕には当てはまりません。本当に「普通の人」です。
そして、この個人の流れを踏襲し、福岡でも同様の動きがあり、正式に立ち上がりました!
クラウドファンディングとチケットの募集も同時に展開するとのことです。
発起人はアビスパ福岡で営業をされている平田さんと中島さんということですね。素直に素晴らしいと思います。
スタートアップの町である福岡で、それこそスタートアップに相応しい方々をお招きすることができる腕力もそうですが、本当に多数参加されるゲストの方々の時間をかき集めることが出来たということが本当に難しいとは思ったのですが、それをやりきって立ち上がってるわけです。
もしかしたら、スポーツの中で働く人達だからこそ、ちょっとしたしがらみみたいなものがあったのかもしれませんが、それを「地方都市がスポーツの力を使って輝くため」という志に共鳴したからこそ乗り越えられたんだと思います。
この福岡が立ち上がるための前提条件を見ていた僕は、あの流れがこんなふうになったのか、と感嘆としているとともに、羨ましくも思っています。
新潟も盛り上がってます。
地方が元気になろうと足掻く姿はぱっと見はダサいかもしれませんが、着実にボディブローのように効いてくることを狙っている部分もあります。
行動したからこそ、リスクを背負ったからこそ、それに共鳴してくれる人たちが生まれるのだと実感している今だからこそ、そんな人をフォローすることってクールなことだよね!って言いたい!
地方、頑張ってまっせ!って話です。