ついに公開します、というお話
先日から投稿内容がクラウドファンディングに染まっているということは、そう、つまりそういうことなんです。
2月、岡部恭英さんとTwitterでつながったことから動き出したプロジェクト「スポーツの未来に、僕たちができること」。
当初はそんな名前なんてあるわけもなく、ただ単に「面白そうだし、やってみたい。何よりも岡部さんに会いたい」ってそれだけでした。
そこに現在は九州産業大学へ移られた福田拓哉さんから「おい、遠藤よ。すごいじゃないか。」なんて言われて背中押すもんだから調子に乗って動き出そうか、なんてやってたのが半年前だと思うと感慨深いものがあります。
ぼくは地方都市に住むスポーツが好きな人ですけど、スポーツに対しても、新潟に対しても、特別に何か形に残したわけではありません。
ただ、こうやって岡部さんと繋がって、岡部さんも前向きになってきてくれているのであれば、形にすることができそうだと強く感じたのと、それをただの思いで終わらせるのはもったいない。
そこでスポーツビジネス界で新潟もがきながらも着実に成果と結果を出し続けていた福田拓哉さんと一緒に何かやれないかなぁ...。やりたいなぁ、と。
正確にいえば、「頼った」というんですね、これは。ただ、福田拓哉さんがいなければ、今回クラウドファンディングの公開までたどり着けたかどうかは...。
福田拓哉さんがいたからこそ、現在、チームとして動いてくれる人たちが集まったことも事実。そんなことを書きながら思い浮かべていたら余計に感慨深くなって来ました。
ほんと、人生をノリと勢いと人当たりの良さぐらいで乗り切って来た男としては一大事で、いくら仕事と生活は一体だからといって、イベントを増やせば増やした分だけ時間をかけなければなりません。
オマケに4月からは環境が変わり、自分自身の仕事も変えたのもそうだし、三男坊がこの世に「Hello, world!!」と産声をあげて出てきてくれました。
そんな中でも岡部さんとつながったことはもちろん、そうやってイベント開催に向けて動き出したことを受け止め、「頑張れ」と言ってくれた #我が家の嫁 には感謝しています。
他にも新潟の中でぼくが主催者となって食事会をよく開いているのですが、(ごめんなさい。最近は開いてなかったです...)スポーツ業界で頑張ってる人たちも応援し、励ましてくれています。
そんなことをいうぼくは、すっかりスポーツ業界からは身を離して生活する身で、スポーツの中で常に情報感度バリバリで生活してる人でもなんでもなくて、ただ飲み会が好きな人だと思ってください。笑
現在は歯科グループ企業内の情報システム部門にいます。いわゆる情シスってやつですね。ITは元々好きでしたし、ネット広告代理店に所属していたものの、ちょっと別物な感じですがオーガナイザー的な気持ちでやってます。
そして、オーガナイザーとして(本題に戻ります 笑)、9/23(日) に開催するイベントをクラウドファンディングで支援を募りますよ、という動きが本日から本格的に動き出します!
その気持ちを、はやる気持ちを、焦る気持ちを隠しきれず、Twitterに書き込んでしまいました!
上で書いたように各メンバーについても簡単に触れていますので、よければ #NiigataSbi のハッシュタグから探ってみてください。
ほんとに、これまで#新潟 で #スポーツの未来 を考える機会なんてなくて、あっても #アルビレックス新潟 の範疇で終わりです。
これは悪い意味で言っているのではありませんので、誤解なきよう。
枠の話なんです。
枠を規定してしまえば、それ以上のものをはめることができません。大きければ大きいほどいいということではありませんが、小さすぎても現実的すぎて感化されづらい。
あるチームや組織単位で枠組みを作ろうとすれば、その枠組み以上のことは弾かなければなりません。
それだとつまらないじゃないですか。
別に全員が背伸びをして生きていく必要はありませんし、高すぎる目標は自分の、自分たちの足元を見れなくなってしまいます。
けど、幅は広げていいと思うんです。
上を見上げ続けると首が痛くなりますが、周りを見渡すのはそれほど苦ではありません。
感化するとかされる状況って、ちょっと憧れとか射倖心というんでしょうかね。それらが煽られた時に芽生えるじゃないですか。
そんな状況にするためには、ある程度の看板が必要だし、それを大きくて有名な組織がやれば「あ、そうだよね」で終わるんです。けど、個人で、どこにでもいそうな個人がやったとなったらどうでしょう。
「あ、なんかできそう」ってなりますよね。
ぼくはただ、自分にできることをできる範囲の中でやろうとしているだけで、その幅は決して大きくも深くもありません。
けど、今回、それをできるようになることで、いろんな可能性が出てくるんじゃないかと思うんです。そして、そんな人たちを増やすことが、いまいち元気になりきれない日本のためになるんじゃないかと。
未来というのは高くそびえ立つ塔ではなく、360度広がる草原の先にある地平線だと思うんですね。どこに行ったっていい。
「新潟(地方)」「スポーツ」「つながり」という3つのワードの一つの動き方として、今回、ぼくがやってみたという形が本日から公開されるクラウドファンディングです。
本日の16:00に公開されますので、地方で、スポーツで、人の繋がりで、行動したいと少しでも共感してくれた人はチェックしてみてください。
ちなみに、サイトは3つ。無謀と言われるかもしれませんが、1つのプロジェクトを3つの媒体で同時に掲載します。
その辺りはこちらの記事に書いてますので、お時間あれば。
それでは関係者の皆さん、がんばりましょ〜!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 お読みいただき、それについてコメントつきで各SNSへ投稿していただけたら即座に反応の上でお礼を申し上げます!